ラブ・ミー・テンダー / どっちみち俺のもの / (1956年)  収録
  邦題「ラブ・ミー・テンダー」  ヴェラ・マトソン、エルヴィス・プレスリー   共作

 
  エルヴィスの代表作で、初の映画出演作「やさしく愛して」 (1956年公開) の主題歌♪
  南北戦争時に南軍の兵士たちが愛唱した「オーラリー」が原曲。
 
  この曲をもとにヴェラ・マトソンとエルヴィスが共作したとクレジット上で残されていますが
  実際はヴェラの夫であるケン・ダービーがひとりで改作しています。




 
 
 1970年8月に行われたラスベガス・インターナショナル・ホテル(現LVH) でのディナーショウ。
 エルヴィスはこの曲で、女性ファンにキスのサービスを始めます~♪
 ドキュメンタリー映画「エルヴィス・オン・ステージ / Tha'ts The Way It Is」 より。

 70年代に入ってからのコンサートでは重要なレパートリーでした。
 フランク・シナトラ、B・B・キング、ナット・キング・コールほか多くのアーティストによってカバー
 されました。
 
 
 

  ■ ラブ・ミー・テンダー

  優しく愛して、甘く愛して
  決して僕を放さないで
  人生を満たしてくれた
  君をとても愛してる

★優しく愛して、誠実に愛して
  夢はすべて叶えられた
  僕のダーリン、愛しているよ
  いつまでも変わらずに

  優しく愛して、いつまでも愛して
  僕を心の中に入れておくれ
  そこが僕の居場所なのだから
  そうすれば二人永遠に一緒

  繰り返し ★
  優しく愛して、心から愛して
  僕のものだと言ってくれ
  これからの年月、僕は君のもの
  時の終わりまで

  繰り返し ★

          訳 : 川越由佳

 
 
    
     THAT'S THE WAY IT IS

  
     THAT'S THE WAY IT IS  (DVD)


 1970年の夏にラスベガスのインター・ナショナル・ホテルで行われた、
 エルヴィス・プレスリーのライブコンサートの模様を記録した音楽ドキュメンタリー。

 1970年夏、ラスベガスは興奮と熱狂に満ち溢れていた。
 インター・ナショナル・ホテルで行われた、エルヴィス・プレスリーのライブ・ステージの
 全貌を完全収録。

 バックステージの喧騒からチケット売り場の混雑ぶり、バンドメンバーとのたわいない
 おしゃべりや、オープニングナイトのリハーサル風景 etc...も盛り込まれている。
 連日連夜、超満員の聴衆を沸かせた最高に熱いステージを存分に体感!



  

 国立新美術館で開催中の「ルーヴル美術館展」に行って来ました。
 展覧会名 「ルーヴル美術館展 日常を描く ─ 風俗画にみるヨーロッパ絵画の神髄」

 「風俗画」とは人々の日常生活の情景を描いた絵画です。 そこには家事にいそしむ召使い
 物乞いの少年、つましい食卓につく農民の家族、庭園に集う貴族の男女など、身分や職業を
 異にする様々な人々の日常がいきいきと描写されています。 
 16世紀から19世紀半ばまでの名画84点が一堂に会します。


  
  リュバン・ボージャン 《チェス盤のある静物》 17世紀前半

  
  クエンティン・マセイス 《両替商とその妻》 1514年

  
  バルトロメ・エステバン・ムリーリョ 《物乞いの少年 (蚤をとる少年) 》 1647-48年頃
 
  
  レンブラント・ハルメンスゾーン・ファン・レイン
  《聖家族》、または《指物師の家族》 1640年

  
  ジャン=パティスト・グルーズ 《割れた水瓶》 1771年

 
  
  ヨハネス・フェルメール 《天文学者》 1668年
  17世紀オランダを代表する画家フェルメールの円熟期の傑作。

 「光の魔術師」と呼ばれるフェルメール。 その巧みな光線と質感の描き方で、今も世界の
 人々を魅了し続けています。

 ユダヤ系の銀行家一族、ロートシルド家に旧蔵され、第二次世界大戦中に ヒトラー率いる
 ナチス・ドイツに略奪されるという数奇な運命を経たのち、1983年にルーヴル美術館に収め
 られました。
 《天文学者》における学者は、日本の着物に似た変わった形の衣服を身に着けていますが
 当時実際にオランダでは着物を模した、「日本の上着」 と呼ばれるガウンが知識人や上流
 階級の間で流行していました。
 

  
  ピーテル・デ・ホーホ 《酒を飲む女》 1658年

  
  トーマス・ゲインズバラ 《庭園での会話》 1746- 1748年頃

  
  アン二ーバレ・カラッチ 《狩り》 1585-88年頃

  
  ティツィアーノ・ヴェチェッリオ 《鏡の前の女》 1515年頃

  
  ジャン・シメオン・シャルダン 《猿の画家》 1739-40年頃

  
  ユベール・ロベール 《ルーヴル宮グランド・ギャラリーの改修計画》 1798年頃
 
 
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 初来日のフェルメールの《天文学者》がお目当てでした(*^.^*)
 レンブラント、ティツィアーノ、マセイス、ムリーリョなど巨匠たちの珠玉の名画を
 鑑賞。 音声ガイドを利用して約2時間。。。心に残る美術館展でした(^-^)/

 
 
 [展覧会概要]  ルーヴル美術館展 日常を描く  ─  風俗画にみるヨーロッパ絵画の神髄 
 会場  国立新美術館
 開館時間 10:00 ~ 18:00 
 ※金曜日、 5/23(土)、24(日)、30(土)、31(日) は20:00 まで
 休館日 毎週火曜日 ※5/5(火)、26(火) は開館 
   6月1日(月) まで開催

 メイド・イン・ヘヴン / (1995年)    収録
 邦題「マザー・ラヴ」   ブライアン・メイ、フレディ・マーキュリー    作

 アルバム「メイド・イン・ヘヴン」のセッションは1991年1月からスイス・モントルーの
 マウンテン・スタジオで始められ、フレディの体調を見ながら断続的に6月頃まで
 続けられた。
 この曲はそのセッション時に録音され、現存する生前最後のフレディの声だ。
 ブライアンとの共作とのことだが、詞はフレディが中心になって書いたのであろう。
 (六角堂)


 

 


 デヴィッド・リチャーズによると、最初にブライアンがコードなどのアイディアをフレディに伝え
 そこから2人で発展させて仕上がったらしい。 
 “希望は消え去った (my hope is gone)” 、“死ぬ前に安息が欲しい (l long for peace before l
   die)” とドキリとするストレートな歌詞が綴られている。

 気管支肺炎のために最後のパートを歌うことが出来ず、ブライアンが歌っている。
 過去のレコードやライヴの名場面が走馬灯のようにフラッシュ・バックする。
 フレディの人生を記録したビデオ・テープを逆回転再生するかのような演出だ。
 
 時間を逆行した音のコラージュが早送りのように速度を上げながら、1973年にフレディがラ
 リー・ルーレックス名義でクイーンのデビュー直前に出したシングル 「I Can Hear Music」のB
 面に収録されていた 「Goin' Back」の一部が流れ、赤ん坊の産声まで遡って終わる。 
 母胎回帰というわけだ。
 (吉田俊宏)
 



 ■ マザー・ラヴ

   君と寝たいとは思わない
 燃える情熱も
 めくるめく情事もいらない
 そんなことに行き場を求めはくない
 ほしいのは、安らぎと思いやりだけ
 ただ感じたい 愛する人が与えてくれる
 母なる愛を

 ずっと孤独な小路を歩いてきた
 陳腐な駆け引きは もうたくさんだ
 世間も見てきた、人は僕を強いという
 けれど心は重く沈み、希望は消え去った

 街の通り 冷たい外の世界
 憐れみはいらない ほしいのは心安らぐ隠れ家だけ
 ママ、お願いだ もう一度僕を迎え入れて

 波風は立てたくない
 けれど、君なら与えられる 僕が切望する愛を
 君に涙は見せられない
 死ぬ前に安息がほしい
 君がいてくれる それだけを感じていたい
 君が与えてくれる あの優しい
 母なる愛を

 体中が痛い なのに眠ることもできない
 道連れは夢だけさ
 日が沈むと、いつもこんな気分になるんだ
 今帰ろう あの懐かしい
 母なる愛に

               訳 : 斉藤真紀子



 
  
     MAID IN HEVEN