初日3月7日(火)羽田から奄美大島へ

(JAL 東京/羽田11:50発→奄美大島14:15着)

メンバー計10名

(ケットシーから3名&ひっこし応援団団長と仲間たち7名)


 

私にとって今回は4年ぶりの奄美訪問

以前の訪問では奄美のノネコ譲渡認定人(ノネコを引き取る権利)になるための訪問でした

ノネコ管理計画開始当時は、現地(奄美大島)まで行き、譲渡認定人の講習を受けなければいけませんでした。

 

その時の一人旅ブログ

 

1日目

 

2日目

 

3日目

 

 

〜おさらい〜

《奄美大島ノネコ管理計画とは》

奄美大島には、多くの固有種や絶滅危惧種を含む貴重な在来生物が生息・生育しています。

環境省らは、山に住むそれらアマミノクロウサギやアマミヤマギシらを、ノネコ(ネコ)が捕殺したとし、そのノネコ(ネコ)を駆除する事を目的に10年間の計画を開始した。

“奄美大島ノネコ管理計画”

 

《なぜノネコが犠牲になるの?》

奄美大島の山に住む肉食動物は、今はノネコ(ネコ)だけになりました。

以前までは人間が最初に持ち込んだマングースが犠牲になっていましたが、その後5年間見つかっていません。

 

《マングース?》

1979年に、奄美大島に住むハブなどの駆除を目的にマングース数十匹が放たれました。その後、生息域が拡大し、ピーク時には1万匹を上回り、アマミノクロウサギなどの希少生物を捕食し問題となりました。環境省は2000年から駆除を始め、当初は年間およそ4000匹を捕獲。2007年度以降は1000匹を下回り、2018年4月の駆除以降およそ5年間マングースは見つかっていません。

 

今回10名で奄美大島へ訪問した理由はそれぞれありますが、ご案内できる範囲でブログ内にて紹介していきます。

 

 

まずは奄美空港に到着しましたニコニコ

ケットシーの3人で記念写真笑い

(顔出し許可済)


 

すぐに、3台の車を借りに奄美レンタカーへ

 

それぞれ目的のためにまず解散あしあと


私たちはお知り合いがいるとの事で、弥生焼酎見学に行きましたパー

歴代続く酒蔵キラキラ


4代目の若旦那が、熱く語りますキラキラ


お米を蒸してから麹を入れ何日も発酵させていく工程を話して下さいました照れ


黒糖の産地によってブランディングされたこだわりの詰まった《弥生》たちキラキラ

奄美の歴史ある話凄く格好良かったです照れ


(他メンバー、新規の譲渡認定人たちはノネコセンター見学に行ってましたあしあと)

 


ホテルチェックイン(ウエストコート泊

 

18時夕飯

屋仁川にて奄美在住のマッチングボランティアさんと会食

島料理 喜多八

お酒が弱々の私はパッションフルーツジュース🍹



《マッチングボランティアさんとは》

譲渡認定人がノネコ(ネコ)の引き取りを関東で挙手した後、通常はそのノネコ(ネコ)と譲渡認定人がお見合いをしてから譲渡が決定します。しかし、飛行機に乗って毎回は行かれませんので、その場合は委任状を持った別の方に行っていただくことができます。

 


沢山の島料理を頂きましたチュー

パパイヤの漬物美味しいルンルン


たーまん(里芋)好きハート

2時間の会食が終わり直ぐに移動ダッシュ


 

最終予定はミッドナイトツアー22時〜(2時間)

オープンカー(ジープ)で奄美でも夜は冷えますアセアセ防寒しっかりグッ


ゆっくり時間をかけて山をまわっていくと..ガイドさんも珍しい❗️という、親子のアマミノクロウサギを間近で見る事が出来ましたハート


動画



そして今日は満月🌕のお陰で、アマミノヤマシギにすごい確率で会うことが出来ました照れ

(鳴き声が可愛い)


とっておきの、ちいちゃいラブラブラブラブアマミノクロウサギルンルン草をもぐもぐ夢中で食べていました


コロナが始まった頃から台風が来ていないお陰でとても大きく育った《モダマ》

ジャックと豆の木のモデルだそうです照れ

すごい存在感でしたw



0時が回りミッドナイトツアーを去りホテルへの帰り道の車中からおじいさんが自転車ごと倒れているのが見えてしまいアセアセベロンベロンに酔っ払っていたので、ほっとく事もできずに、奄美大島で警察を呼ぶという思わぬハプニングが起こりましたが無事に1日を終え帰宅も遅くなり今は3時ですので寝るとしますzzz


明日に続く..