あるイベントを手伝うことになってアメーバにアクセスする余裕のない日々を送っていました。
四国の高松に2回に分けて計5日間滞在。高松は初めての土地だったのですが、空いた時間を利用して『栗林公園(りつりんこうえん)』に行っただけで観光気分で過ごすことはなく、高松市内の中心部を歩き回りました。1日1万歩以上。2万歩を超えた日も2日ほどありました。おかげで足にマメが出来てしまって歩くのがちょっとツラい状態です。
それならば高松市内の地理に詳しくなっただろと思われそうですが、そうでもなく、目的地への最短距離を採ったつもりが、180度違う方向、つまり逆方向に歩いてしまっていて、数分で着くはずが十数分かかってしまったこともありました。
特に方向音痴というわけでもないのですが、似たような景色の中ではスタートの方向を誤るととんでもない結果がもたらされるということを改めて認識させられました。
唯一訪れた観光地『栗林公園』ですが、疲れていて耳鳴りも酷くなっていましたので、入口まで行って中に入らずUターンしようかと思ったのですが、せっかくだからと入ってみました。
大正解!園内を歩いているうちに気分が安らぎ気力が甦るのを感じました。
入口に近いところにあった『古民芸館』に入ってみたのですが、私としては珍しく漆芸(後藤塗)のコーナーの漆器職人と思われる男性に声をかけてみました。
「漆器の歴史は古いのですか?」を皮切りに素朴な疑問を投げかけてみると、特に雄弁な方ではなかったのですが、質問されたことが嬉しかった様子で、素人の私にもわかりやすく説明してくださって、漆器についての知識が少しは深まったように思います。有意義でしかも心休まるひとときを過ごすことが出来ました。
その後で園内を散策したのですが、『古民芸館』での思わぬコミュニケーションが心身をほぐしてくれたこともあるのでしょうが、公園を後にするときにはすっかり癒された気分で足取りも軽くなったのが不思議でした。
先ほど調べてみたところ、『ミシュラン観光ガイドに「わざわざ訪れる価値のある場所」として最高評価3つ星に選定された』とのこと。なるほどと思いました。
香川県高松市に行かれたときには、ぜひとも立ち寄られることをお勧めします。
取りあえず主たる目的であったイベントは成功。昨夜足を引き摺るようにして帰宅しました。まだしばらくは手伝うことも残っていてゆっくりさせてはもらえないと思いますので、今日は1日ダラダラ過ごすつもりで、やっぱり我が家が一番気分を味わっています。
