わかる人には届いている | まえぽん帝国

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社会人アーティスト“まえぽん”の
華麗にて波乱なる日々のドラマでございます〜!

ある方から
先月28日のライブのフィードバックを頂きました。

そこでは
今迄私がこだわり続けてきたことに
初めて理解を示して頂きました。

オケの質

このクオリティーをずっと気にしながら曲を増やして来ました。
ただ一曲を手に入れたくてアルバムを購入することもあります。
でも、それが長く唄えるなら
愛されるならそれもいいと思っています。

オリジナル音源か
よっぽど良いアレンジのカバーでなければ使いません。

オケを使う方の中には
カラオケボックスで録音したりしている人も居ます。
私がそれをやらないのは
ライブがつまらなくなってしまうからです。

生演奏のライブに太刀打ちするには
歌がうまくなければダメです。
そのへんのカラオケボックスから流れて来るような唄い方じゃ
チケット代は頂けません。

私はMCで
色々な事を訴えます。
あるときは野望を語り
またあるときは、過去を暴露し
またまたあるときは、毒を吐きます。

するといつのまにか
会場に居るお客さんが親戚みたいになって
想像もできないくらい和やかな雰囲気になります。
それに感謝しながら
心地よい緊張感にさらされている時が
私は、いちばん好きです。

どうしたら
皆さんに楽しんで頂けるだろうか
どうしたら
この会場を笑顔で一杯にできるかな?
四六時中そんなことで頭の中がいっぱいなくらい
歌い手はサービス業でもあるのかもしれない。

私が唄っている時だけでも
聞いて下さる方にはせめて、夢を見ていただきたい。

例えば…
高齢の御婦人であったとしても
乙女の頃を思い出して頬がバラ色になるような
ココロが躍動するような
そんな時間をお届けすることが、私の望みなのです。

もいちど、恋をしてみようかしら…
もういちど、夢を追いかけてみたいな…

老若男女を問わず、何かを手渡しできたら…
そんな歌が唄えたらきっと、
私たちは、もっと幸せになれるはずだから…

わかる人には届いている…

そう信じて、真っ直ぐに
あなたに向けて唄う事が私の使命なのです。

あ、そうそう

そうは言っても、カラオケは大好きな私。

ときどきこんな事を聞かれる。
「まえぽんちゃんは、まさかカラオケなんて一緒に行ってくれないよね?」
とんでもございませんのことよ!
新しい歌は苦手ですが、昭和の歌ならストライクゾーンは広いのよ。
それはそれで楽しいじゃない?

誘ってやってください( ̄▽+ ̄*)

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