食事の話題にも関わらず
お断り文を書くのは
はなはだ不本意ではありますが、
ここはお互いのシアワセの為に
はっきりと記載させて頂きます
お食事中の方、あ、やべぇ!と感じた方は
絶対にお読みにならないでください。
万が一気分を害されてもコチラは責任は負えません。
オエェ~
それでも読みたいとおっしゃる奇特なアナタ。
あんたも好きねぇ~、
じゃ、いくわよ
赤羽OK横町にやってきたぽんとジモティーI嬢
初めて訪ねた呑み屋さんで、忍び寄る違和感と恐怖にさいなまれながらも
久しぶりにグラスを上げた。
上げたんだけど…
最初の一杯
その最初の一口が美味しいんだよね…
ほんとうは
その美味しいはずの一口を味わった途端
彼女の表情が凍り付いた。
彼女に勧められるまま、一口飲んでみた。
うわっ…なんじゃこりゃぁ((゚m゚;)
多分私は白目をむいていたと思う。。。
彼女の口からとんでもない言葉が出てきた。
「こ、これウ○コだよ」
彼女の名誉の為に書き添えますが、
I嬢は聡明で朗らかで常識ゆたかな女性である。
めったに「ウ○コ」などとは言わない。。。
私はウ○コを食べたことはないし、彼女もそうだろう。
それを言わしめる味であったと、
ここまで読んでくださっているアナタはイマジネーションを働かせて頂きたい。
ここで初めて
彼女が私のジョッキをひったくるようにして
ビールを美味しそうに呑むところを目撃した。
すごい、この子
酒呑んでるっ!
あまり気が進まなかったが
おつまみをオーダーした。
カマンベールチーズにマーマレードが乗っている。。。
つまり、
切って載せるだけっ
おでんも頼んでみた。
あろうことか、それぞれのタネを
個別にレンジでチン
不本意にも
写真が美味しそうに撮れてしまっているので
この信憑性は伝わりづらいかもしれない。
それだけに複雑な心境の私と彼女…
この時、不器用なくせに
私は思わず口走ってしまった
私でも、お店やれるかも
きっと…
ここにいる人達はここのママに会いに来ているんだ。
この店にはきっと、
私たちには逆立ちしたって理解出来ない
マニアックな魅力があるんだ…
そう思わなければ、今夜はやってられない。
そのあと
私とI嬢が呑み直したのは言うまでもない。
「お腹こわさいといいね」
明日を棒にふりたくないもの。。。
翌日私たちは、互いの無事を
ツイッターで確認しあった。