こんにちは。
Alchemy lab. sunoki
マエタヒロコです。
タイトル通りです。
この時期、セッションのなかで たてつづけにお聞きしているお話。
・古い古い、過去の、もう乗り越えたはずの感情が噴出する
・家族や先祖から学んでしまった「思考・行動パターン」がでてくる
・もう終わったはずの悲しみや恨みが再燃する
・自分の不平、不満、苦しみがとまらない
・身体がしんどい
（身体がしんどいのも、実は「溜め込まれた感情」があるからかも）
星回り的にも、蟹座新月さんがありますしね。
おりしも 昨日の占星術のクラスでも、
家族や祖先から引き継いでいるような
古いパターンの感情がでやすいんだ、と
聞いたばかりだったりします。
（昨日のクラスは、
わたしの最近の体験たちと
めっちゃシンクロしていて、
答え合わせみたいな時間でした…）
やっぱり。
星回り的にもそうですよね。
わたしもそんな傾向がでていたし
まわりも、振れ幅の大小はあるにしても
なにかしら出てきてる感じはします。
感情のケアは
毎日の積み重ねが大事です。
やっても、やっても
多すぎるってことはありません。
こまめに感情のエネルギーを外へ出して
大丈夫だと思えるところで
安心のおける 他者と話すことで
心の安全を維持してね。
ためこまずに定期的に感情をとりあつかうと
（なんでもそうですが）
感情の影響は
大難は小難になりますよ。
起きないってことではなくて
起きても、巻き込まれないで済むように、
軽くて、短い期間で 済む感じです。
そしてね。
感情をそとに出すって
実は、家族に対応してもらうのは難しい領域。
こういうときは カウンセラーさんとか、専門の人を頼ってもいいよね
（家族は冷静に話を聞けなかったりする）
「こんなことがあって、これを感じた」
「ただ話をきいてほしい」
「湧いてきた感情や思いを 体外にだしたい」
そういう感覚のままに
（思考でむりに頭を働かせず）
ただ話をしてみるっていうのも
人とのつながりで安心できていいかも。
こういう時期はでてきたら
ぜひ「感情と自分を同一化せず」
自分のなかをとおらせて、
外へながしていってね。
一説には
神とよばれるものは、
その人が乗り越えられるものしか
与えることはないそうです。
それを聞いたからって
悲しみや苦しみが
減ることはないけれど
感情に蓋をしなくても、味わっても大丈夫だと、
それをこころのどこかに置いておいてね。
それから、感情は
ちゃんと「身体をとおす」のも大事。
考えるんじゃなくてね、
感情にともなって出てくる身体がぞわぞわする感覚や
モヤモヤする感覚を
「身体が受けとめて、とおりぬける」ために
時間をとってみるのもいいのかも。
そしてそして
感情のケアのその前に
まずは自分に滋養を。
美味しいものと
居心地のいい場所
やさしくいたわりのある関係性も大事。
あったかくて、やさしい食べ物を自分に与えてあげよう。
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