勉強していて何が楽しいのかというと、
何かを学んで、それまで見えなかった「見方・視点」を得ることで
自分の周囲や世界がまったく異なるもののように見えることが楽しい。
それはまるで y=fx の関係みたいです。
いつもは、自分のフィルター(f)を使って世界を見ているから
どんな外部刺激(x)がきたところで、世の中の見方(yの値)は一定の法則でしか見えない。(増えない)
(f が2だったら常に2の倍数でしかないのと同じ感じ)
でも勉強によって、fの数値そのものが変わることがあって、
それによって値がこれまでには考えられないものになることがある。
いっぺんに世界の様相が変わって見える、見たいな感じ。
勉強をすることは、私にとっては f の種類を増やすことなんだなぁ。
ってなことを言っていたんです。数日前。
そしたら
「それって、あの本の受け売り?」って言われまして。
なんのこっちゃと思ったら、
とある本におんなじようなことが書かれていました。
あら。
これって、いろんな人が感じる「勉強の魅力」だったのね。