スダゲンキです。
あなたはカッとなってしまって、後で後悔をされた経験ありませんか？僕は２０代の頃、今では恥ずかしくなってしまうくらい短気でいつもイライラしていました。当時の僕は自分に起こる全てのことが「相手に原因がある」と決めつけて、「なぜ、自分がこんな目に合うのか？」と被害者意識が強く、すぐにカッとなっていた様に思います。
怒りの感情は瞬間的なもので、段階を踏んで度合いが高まっていくことが、最近は科学的にも立証されつつあります。人生の中で我慢ではなく、怒りの感情のコントロール出来る様になると、有益に時間を過ごせるのです。
今回は怒りの感情を３ステップでコントロールする方法について、お話したいと思います。
この３ステップを踏みだけで、大半の場合は怒りの感情をコントロール出来る様になると思います。
怒りは何も生まない
まずはこの言葉を感情的になったらまずは思い出してみてください。感情的になった経験は誰でもあると思いますが、後で冷静になってみると、後悔が残る場合がほとんどです。あなたの将来の時間で怒りという感情は有益ではないですよね？
怒りの感情が芽生えたと思ったら、まずは何も考えず、何も言わず、５秒心の中で数えてみてください。まだ感情に変化が無いと思ったら、更に５秒数えてみてください。これを繰り返し自分自身で少し落ち着くまで時間を置くと、少しずつ怒りの感情が収まってきます。
なぜ怒りの感情が芽生えてきたかを考えてみてください。冒頭でも触れましたが、多くの場合は被害者意識に基づき、対外的な部分に全ての原因を押し付けてしまうことが怒りを生み出す理由と言えます。
「相手は理解してくれない」
「私はこんなに我慢をしているのにor頑張っているのに」
この様な気持ちではないでしょうか？対外的な部分に原因を押し付けずに自分自身でこの状況を好転させるにはどうすればいいか？と考えてみてください。
１、怒りは何も生まない
２、自分の感情の変化を意識して５秒数える
３、怒りの原因、自分が出来る状況を好転出来ることを考える
いつも笑顔で過ごせることが何よりも幸せなことですよね？怒りの無い穏やかな生活を過ごせる様になってくださいね！