2010年4月にⅠb1期で広汎子宮摘出手術。
再発予防のために、術後に抗がん剤5クール。
順調に経過観察を続けてきましたが・・・
2012年秋に膣断端への再発が認められ、放射線治療をしました。
治療の経緯 にまとめています。
もう二度とこの病気をしないぞ!!という強い気持ちでいます。
2010年4月にⅠb1期で広汎子宮摘出手術。
再発予防のために、術後に抗がん剤5クール。
順調に経過観察を続けてきましたが・・・
2012年秋に膣断端への再発が認められ、放射線治療をしました。
治療の経緯 にまとめています。
もう二度とこの病気をしないぞ!!という強い気持ちでいます。
薬を処方してもらう
(ロキソニン、咳止め、喉の炎症をとるもの)
●2020/9/15
【血液検査結果】
白血球 5700
卵胞刺激ホルモン 102.60
エストラジオール 28.50
なぜか腫瘍マーカーはありませんでした
【細胞診の結果】
郵送にて問題なし
●2021/03/30
【血液検査結果】
白血球 5500
CA125 9.0(上限35.0)
SCC 0.5(上限1.5)
【細胞診の結果】
郵送にて問題なし
【CT検査結果】久しぶりに胸~全腹部のCTを撮りました
肺に明らかな転移を指摘できない。
肝嚢胞がある。明らかな転移を指摘できない。
膣断端の形態に変化はない。
左鼠径リンパ節腫大に著変はない。
転移を疑うリンパ節腫大を指摘できない。
明らかな骨転移を指摘できない。
この日の医師との会話は、
もうそろそろ年齢的(50過ぎたので)に
ホルモン補充のテープをやめていく?
ということで、
今までのエストラーナテープ
3.6mg→1.8mgと小さいタイプに変えることにしました。
3.6mgも2日に一度張り替えるから、
2日で張り替えたら、次は3日で張り替える方法に3年前くらいから変えてます。
まだ3.6mgが残っているので、
もうしばらくこの方法で。
また主治医が来年末?再来年春?に定年退職らしく、
それ以降もエストラナーテープが欲しいなら病院を探してねと。
私は再発治療を終了したのが2012.11月末だったので、
来年で丸10年となる。
私も先生と一緒に卒業します!
と元気に言いました。
また最近の私の身体の様子で、
ランニングを長く(10km以上)すると、
特に早いスピードだったりすると、稀に少しだけ出血することがあるけど、
それは走ったからだってことで気にしないでいます。
と言ったら、
そうよそれでいいわよ。
よくわかってるわね!みたいな事を言われました。
ランニングした時の出血ですが、
私が思うに、膣の奥ではなく小陰唇の粘膜あたりがこすれて
出血しているのがほとんどのような気がしています。
この前、長く走った後すぐに飲酒をした時は、
尿に血が混じったので、
それは膣内がこすれたのと飲酒で血行がよくなったからだと思います。
そう言えば、数年前に続けて出血をして心配になり受診をしました。
その頃は膣内をシャワーで洗ったり、
性器を石鹸で洗ったりしていたのですが、
弱った膣内の粘膜にシャワーをあててはダメ!と怒られました。
それをやめたらピタっと出血しなくなりました。
その頃も出血したタイミングは、ほとんどが飲酒した時。
外で飲んで店のトイレでという事が多かったです。
または夜飲酒して、寝て起きた朝一番のトイレででした。
血行が良くなっていたからなんですね。
再発治療直後から始めたパートも勤続8年以上!
ランニングも始めて丸5年半!
どちらも続けられているほど元気です。
変な話、病気になって人生観が変わっていなければ、
このどちらも続いていなかったかもしれません。
変なド根性と
人生楽しまなきゃもったいない!と思えるようになったからだと思います。
本当、健康に感謝です◍˘‿˘◍
結果を聞きに一人で行く勇気がなく、
いや、一人で帰る自信がなくて、親友Y子に帰りに会う約束をしてもらいました。
この日もお守りに長男のシャツを持って行きました。
診察室に入り、主治医の顔を見て何を言う顔なのかとドキドキしていたら、
「大丈夫だったよ~」と(ToT)
もう本当に安堵で思わず主治医にうなだれてしまいました。
涙も出た気がする。
【細胞診報告書】
判定
標本作成法:直接塗抹法
標本の適否:適正
ベセスダ判定:NILM negative for intraepithelial lesion or malignancy
初めて印刷してもらいました。
次回の検診を半年後にするのは不安だろうから、3か月後になりました。
次回の検診直前にも役1週間、膣錠を使用しておいてとのこと。
診察室を出て会計に向かったら、Y子が院内カフェにいてびっくり!
駅で待ち合わせのはずだったので。
Y子は病院まで2時間くらいかかる所に住んでいるんです。
朝早くから来てくれたことも嬉しかったし、
心配してくれる人がいることの幸せも感じたし、
「大丈夫だった~」と言いながら、涙が止まらなくなりました。
しかも右側からしか流れず、
「なんで右からしか出ないの~!」と言いながら泣いていました。
その後は二人でお台場の観覧車を乗りに行き、
天気もよくキラキラ光る海を眺めることができました。
本当、生きてるって素晴らしい!!
時間を大事に、
周りにいてくれる人と楽しく年を重ねていきます!!