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Allegro!

変人っぽいなにかののんびりしたブログ。
更新はきまぐれです。
主に日常、非日常に対する独り言、ブログネタなど。最近はゲームの感想なんかも書いているみたいですよ。

ゆっくりしていってね!!!

元はWEB連載の小説(完結済み)。私はニコニコ漫画でコミカライズ読んでます。


 余命1年で死ぬ呪いがかけられていた魔女見習いメグ・ラズベリー。彼女は呪いに打ち勝つため、人々の嬉し涙を千粒集めることになる。メグは1年の間で、老いや病などの四苦八苦を見て、生きるとは何かを考えていく。


一応今回のアニメ化は宣告されてから半年までの話なので魔女は死にません。念の為。

 魔女という存在がいるので所謂ナーロッパ的な世界かと思えば、スマホとか自動車などが普通に出てくる、科学と魔法が入り交じった世界。一般的には魔法は使えないらしい。後半には魔法を否定する思想についても触れられている。

 キャラクターの性格がポジティブだったり大雑把だったりと全体的に明るいキャラが多いけどストーリーは基本的にシリアスである。あと全体的に口が悪い。なろう系のキャラクターあるあるなのかな。

 なんかもうさあああ。災害描写あるアニメ引きすぎだってさあああ九龍といいさあああ。


コミカライズだけを読んでいるので、漫画にあってアニメになかった描写やエピソードがいくつかある。それがコミカライズ時に追加されたエピソードなのか、小説にもあったけど尺の都合等で削除されたのか……


 魔女としての使命を見つけて人々を助けた姿は、以前の未熟な姿とは違う立派な魔女になっていたけれど、その先が地獄のようでしかない。感情の魔法を操るズベリーに幸あれと願う。

昨今のキャンプブームの火付け役になった「ゆるキャン△」と作者を同じとする漫画が原作。

人数不足で廃部危機となった写真部が、同じく人数不足の映画研究部と合併し、シネフォト部(部員実質3名)で活動する。


 作中内で、「ゆるキャン△」によく似た漫画の聖地巡礼を行う際、ゆるキャンで出てきたロケーションを訪れるシーンがあったので、この作品にとってゆるキャンは作中劇なのかなと思っていたら同一人物と呼べる存在が出てきたりする。ゆるキャンの主人公の家に訪れるシーン(実際は住宅ではない)はあるので、別の場所に住んでいるのか……。今回のクールでいちばんしゃべるゆるキャンキャラはおじいちゃんだった。別にゆるキャンを知ってなくても楽しめはする……と思う。

 基本日常系で作風も相まってコメディっぽく見えるけれど、ホラー展開(幽霊騒動とかモキュメンタリーホラードラマとか)が多い。ゆるキャンにもホラーシーンがないわけじゃないけど、実際に取り憑かれた霊をどうにかするエピソードや、霊障をアシスタントとしてこき使う漫画家がいたりするので、一つのエピソードでのホラー割合は多めな気がする。


なんかどうしてもゆるキャンと比べてしまうな。しょうがなくはないけど。どうでしょうネタとかもあるし。


写真がテーマのアニメなだけに、背景などかなり凝っている。絶景ポイントのコマ撮りシーンは、見ていてちょっと感動する。


キャンプがメインではないゆるキャン。登場人物に大人が必ずいるので飲酒シーンも多い。ゆるキャンよりもアクティブなシーンが良い。

現在連載中の漫画が原作。アニメで結末まで描かれる。


かつて香港に存在した建造物「九龍」が舞台。主人公の鯨井令子は、自身の過去の記憶がないことに気づき始めたことで、九龍に秘密に迫ることになる。


ノスタルジックな世界観に見せて、近未来SFでした。実質的な不老不死の実現。死者の蘇生。そんなうまくいく筈がないわけなんですけど。

 知れば知るほど、後に引けなくなる恐ろしさ。それでも過去を知らねばならない、今の自分を確実に得なければいけないと進む主人公の意思の強さが良い。

 最初こそレイコの存在が特異であることが主題におかれていたが、九龍の謎が明かされていくうち、工藤が浮いて見えてくる。レイコの過去を知る一人である彼は、レイコが過去と違う言動をする度、態度があからさまに悪くなる。幼稚な部分なのかなと思ったけれど、彼のトラウマにも係る部分だったので、何とも言えない気持ち。最終話で2年音信不通だったわけだが、それほどまでにレイコの存在が大切で、大きなものだったのかが分かる。そういえば彼はG九龍にいた3年間は本社にとってどんな扱いになっていたんだ?


 あとこれはあまり本筋に関わらない話なんですが、最終話開始時のシーンが、熊本地震を経験した私にとってけっこう辛いシーンでした。九龍の解体雑すぎんだろ、廃墟なのは分かるけど瓦礫放置するなよ


総括

少々分からない部分はあるが1クールでスッキリ終わるタイプ。最近じゃちょっと珍しいSFらしいSFでした。