1.24後楽園ホール
全日本プロレス！
その名も、
NEW YEAR WARS 2021
久しぶりの全日本プロレス！
何年振りだろう？
白石とかいう
頭のおかしい社長時代以来？
あの時は両国で、
KENSOとかも出てたよなぁ。
調べてみたら
2013年3月17日らしいので、
もしそれなら、
8年振りか？
いやいや
ドリーの引退試合っつうのもあったな。
そっちも調べてみたら
なんと2008年3月1日の両国！
えっ？
13年前！！
もう訳がわかりません（苦笑）
試合開始は
11時30分。
会場に響き渡る
日本テレビスポーツテーマ曲！
久々にフルで聞きましたが、
なかなかいい曲だなぁ。
第１試合には
おっ！
TAJIRI
お目当ての１人
ジェイク・リーは、
あんまり目立たず終了。
第2試合には
大森じゃないか！
リアル全日本プロレス！
第3試合には
ヨシタツ！
相変わらずの
ファイトスタイル。。。
試合後、
力道山三世こと力に対して
「お前には闘魂があるのか！
俺は王道闘魂を目指すぞ！」
と公開説教していたものの、
説得力ないんですよね。。。
冗談でしょって、感じで。
第4試合
宮原登場！
結構期待してたんですが、
あれ？
こんなコミカルなレスラーに
なってしまったのか？
ふーん。。。
さぁ
ここから3大タイトルマッチ！
まずは
ガオラヘビー級選手権
チャンピオン葛西純
挑戦者ブラック・めんそーれ
葛西純、
生で見るのは初めてかも！
先週の竹田に続いて
2週間続けて
デスマッチスターの試合。
しかし、
相手がめんそーれでは
役不足感は拭えず、
葛西の完勝。
試合後、
葛西の挑発に応えて登場したのは、
石川修司！
これは
面白そう。
見たいかも。
セミは
世界ジュニア選手権戦
チャンピオン岩本煌史
チャレンジャー阿部史典
これは好勝負！
特に
阿部の寝技、関節攻撃は
なかなか見応えあり。
試合中の
「負けてたまるかぁ！」
という雄叫びもよし。
しかし
2週続けての
阿部！
これも何かの縁なのか？
タイトルは取れなかったが、
いい試合だったぞ、阿部！
そしてメインの三冠戦！！
チャンピオン諏訪魔
チャレンジャー芦野祥太郎
全日本プロレスの三冠戦といえば、
超弩級の肉弾戦
カウント2.99の攻防
それを期待しての
今日の後楽園ホール。
果たして、
まず、、、
2人とも、、、
太り過ぎ
というか
腹、出過ぎ（涙）
先に登場した
若いレスラーたちに
いろいろ注文というか
文句をつけたものの、
少なくとも
プロアスリートとして
魅せる身体が
しっかりと作れていました。
それに比べて、
この2人のぽっこりお腹は
いやはやなんとも。。。
しかも、
なんかスローモーな
やりとり。
アマレス出身者同士ならではの
豪快なスープレックスの応酬
大きな体躯での
迫力あるぶつかり合い
アンクルロックの取り合い
高度で
スリリングな攻防も
たしかにあったんですが、
四天王が繰り広げていた
三冠戦と比べると。。。
比べちゃいかんのでしょうがね。
絶賛！！西部劇映画主題歌 / brilliant western screen themes
駅馬車
OK牧場の決闘
シェーン
荒野の七人 等々
有名な西部劇映画の
テーマ曲を特集したアルバムです。
お馴染みの名曲が
次々と流れ、
耳に心地よいLPです。
ただし、
いわゆるサントラ盤や
アーチストのアルバムと違い、
選曲というか
曲順にストーリー性はなく、
寄せ集め感が漂うのは
否めないません。
まぁ
そういうのを
求められていないLPなんで
それでいいんですが。
で、
今日の全日を見ての
感想は、
まさに寄せ集めだなぁ
というもの。
有象無象の
インディレスラーが集まり、
自分の見せ場を披露して
去って行く。
この繰り返し。
自前の道場で鍛えた
生え抜きレスラーを作らないと
こういう事態が起こるんだということ
実感した興行でありました。
しかし、
諏訪魔はともかく、
芦野よ。
まだまだ
若いんだから
その腹、
なんとかしなさい！
