みなさんこんにちは。





最近、寝ているときによく夢を見ます。



起きたらもうその内容はごくわずかしか覚えていないし、覚えていることも本当に抽象的で曖昧だったり。



その夢の中で僕は焦ったり、懐かしい人に会ったり、逆に見たこともないような景色を見たり。





夢占いというものがあるらしいのですが、内容すら覚えていないから占いようもありません笑





自分の見た夢が心の中だったり未来を暗示しているという、1つの意味を成しているとしたら、僕も知りたいなと思います。





不確かで曖昧で忘れがちなものを夢の世界、ではなくおとぎの世界のフィルターに通して見つめる。


舞台「おとぎ裁判」とはそんなお話だったように思います。




導入が突然でしたが、舞台「おとぎ裁判」アフタートークゲストに計5回出演という大役を務めさせていただきました笑




自分でも驚きました。




初めて聞いたんだからそんなの。




5回って。13公演中5回って。





3分の1の確率で見ていただける。おとぎ裁判という舞台の素晴らしさを劇場の皆さんと共有できる。




とても幸せな体験でした。




自分を裁きまくりました。

レシートは受け取ります。服装には気をつけて寝坊もしません。傘は勝手に持ち帰りません。コンタクトはちゃんとつけます。可愛い男子もありです。



皆さんに下していただいた判決を胸に生きていきます。笑




主演アケチ役の大和くん。


ほんとに素敵な役者さん。ついこの前までこの前の隣にいれたことが嬉しく思います。






ロブ役、芹沢尚哉くん。


最遊記も見に来てくれて、一緒に電車で帰ったこともあります。めっちゃ仲良くベイベーしてくれました。


ベイベー。





赤ずきん役、古賀 瑠くん。


ほんとにきれいなお顔をしています。


ここで誤解を解いておきましょう。彼は男の子です。きっと。たぶん。


でも可愛い。





ラブ米からお世話になっている演出の村井さん。


村井さんから生まれてくる発想と、役者と共に造ってくれる姿勢。今回もそうなのだろうというのが確信できる素晴らしい物語でした。



他にも大先輩、小林健一さん。KPR(開幕ペナントレース)の皆さんなど、素敵な方で溢れておりました。


またみんなと、演者として会いたいです。




物語の話を少し。・ω



ゲンジツから離れ、おとぎの世界で繰り広げられる裁判。


そこで扱われる議題は決しておとぎ話のように夢と幸せに溢れているわけではなく、目を背けたくなる現実味ある内容でした。



王子にも、ラプンツェルにも、狼にも、赤ずきんにも、正義はあったのかもしれません。


ではその罪を裁く正義の定義は誰が決めるのか、


アケチいわく、「光の方を向いているか」。



社会で見て見ぬふりをされがちな問題が、世の中には溢れている、それを突きつけてくれた作品でした。


たとえロウソクの灯火のように微かだとしても、この「おとぎ裁判」という舞台に出会うことで目を向けるきっかけになればいいなと思います。


そのために、僕らはマッチを擦り続けます。




ゲストなのに長々と語ってしまいました。笑



準レギュラーだから許してm(_ _)m




それではまた!


良い夢を〜・ω・