あれやこれやと | ~たなの統合失調症日記~

~たなの統合失調症日記~

統合失調症の40代専業主婦(子無し)です。
39歳の時に病気になりました。
何気ないことや、病気の事を書いていこうかと思ってます
よろしくお願いします。

こんにちはニコニコ

 

 

 

昨日は怠く動けないと思いながら確定申告・医療控除の作成をしました。

毎年の事で慣れていると思ったのですが、終わった後の疲れが酷く、夕食は作れずお弁当になりました。ショック

後は郵便局に行って送るだけです。

 

 

私は6年経ちますがまだ障害者手帳を受けていません。なんとなく取らないとなとは思いつつ、6年が経ちました。

統合失調症になってから初期の頃は病気が落ち着いたら、いつかは働けると思っていました。

ところが副作用での変薬、陰性症状が続いて、のちレキサルティを服用して陰性症状が軽減し、ようやく回復に向けて生活が出来ると思っていました。(2年位前かな)その時にはパートが出来るかもしれないとリハビリとして家事を取り合えず頑張っていました。パン作りやお菓子作りなど始めたりして順調と思っていたのですが、陽性症状が強く出てしまい、リスペリドンを追加で処方をされました。陽性症状も落ち着きリスペリドンの減薬は出来たものの、断薬まではいかずにまた陰性症状が出てきてしまい今に至ります。

 

レキサルティとリスペリドン併用していますが陰性症状と副作用で回復までには届かずのらりくらりと過ごしています。

 

 

毎年、年末調整や確定申告の時には障害者の控除の欄を目にするたびに気にはなっていたのですが、まだ障害者だと自分の中で認めていない気持ちもありました。いずれは回復して働けると思っていました。

 

昨日確定申告の作成の流れでどのくらい障害者控除を受けれるかを調べてみました。

所得税、住民税の控除、相続税の控除を受けられると。

 

私はもう働くことはもう出来ないと思っています。抗精神薬の種類は昔の薬以外、前の主治医はほとんど試してくれました。

私に合っている薬はリスペリドンということは分かっています。けれど副作用の高プロラクチン血症も一緒に受け入れないといけません。私の場合、高プロラクチン血症と陰性症状セットだと思っています。

以前の主治医は陰性症状というより高プロラクチン血症で動けてなかったかもしれないねと言っていました。

今の主治医はリスペリドンの減薬は現実的ではないと判断しているようです。

 

その状況を踏まえて、もうそろそろ障害者手帳を受けてもいいんじゃないのかな?と思いました。

夫にもう働けないやというと、無理だろうねと言われました。

障害者手帳について話と受けてみたら?と言われました。

引っ越しもあるので落ち着いたら障害者手帳の手続きをしようと思います。

 

 

ここまで6年が経ちましたが、受け入れる事と諦めるということ ようやく出来そうな気がします。

遅いんじゃないか??と感じる方もいると思いますが、私は諦めの悪い人なので時間がかかりました。ニコ

 

 

これから夕食作りをします!