言葉について、心得ておくべきこと | 『雰囲気美人』講座

『雰囲気美人』講座

雰囲気・美男美女になれる秘訣を
マエヒロ式でお教えいたします!


 皆様、こんばんは
 マエヒロでございます

 
 皆様、「イタ飯」って言葉をご存知ですか


 なぜ、

このような質問をしたかと申しますと・・・

 今年の新入社員の方と会話で

わたくしが、

「イタ飯」という言葉をしたとき

その新入社員の方に

 「チャーハンのことですか?」と

 聞かれたのでございます


 キャーーーーーーーーーーーーーー!!!



  わたくし、

 仕事中にも関わらず、

 椅子から落ちそうになるぐらい

 衝撃的でしたわよ!!


  イタ飯が

 すでに死語になっているなんて

 ショックでございます!!



 思わず、

わたくしの友人に確認いたしました(笑)

 その結果、

■死語と認識していた人 ⇒ 3割

■  〃 認識してなかった人  ⇒ 7割

・・・・でございました(マエヒロ調べ・笑)



  この衝撃な事実を基に

 皆様にお伝えしたかったことは・・・・




マエヒロからのエール
 「言葉は、生き物です。どうぞ、お早目に・・・」


   つまり、

 マナーが

 時代とともに変化していく
のと同様、

 言葉も

 変化しているのでございます

 

  もしかしたら、

 マナーより言葉の変化の方が、

 速いかもしれまんせんわね

 






  例えば、

 敬語でご説明しますと・・・・

 「お伺いする」という言葉。


  これは、

 「行く」の謙譲語で

 「伺う(または、参る)」でしたわよね?!


  ですが、

 「伺う」ですでに

 謙譲語になっているにも関わらず、

 さらに

 謙譲語の形でもある「お~する」

 付け加えているのでございます。




   よって、

 二重敬語となり

 実は、間違っているのでございます!!



   ですが、

 「お伺いする」という言葉遣いが

 あまりにも広まったため、

 許容範囲内となっているのでございます。


   敬語の書籍でも

 著者によって、

 「お伺いする」は、

 ○となっている書籍もあれば、

 ×となっているのもございますのよ


   わたくしは、

  実は間違っている言葉ということで

  つかわないようにしておりますが・・・。



   ちなみに、

  イタ飯という言葉は、

  バブル時代に流行した言葉ですが、

  わたくしは、

  まだ、未成年で

  当時は、

  大人になったら、

  絶対、イタ飯のお店に行く!と

  とても憧れておりましたわよ。




   今夜は、

  気付かない内に

  死語をつかっていないことを

  願いつつ、

  おやすみいたしますわね
 


   では、ごきげんよう