そろそろ、毎年ですが、
国家試験が近くなり、
緊張の思いで毎日を過ごしていらっしゃる方も
多いですよね。
面接も国家試験を直前に控えた
新卒者の方が多くなってます。
さて、、、、、、
鍼灸師・柔整師以外の世界で考えても、
本当に資格取得者って増えました。
行政書士や司法書士、
宅建などなど。
勉強熱心なのはとっても良いことですよね。
ただ、あえて、毒舌を許していただけるなら、
世の中、資格取って、
「使えないヤツ」ごまんといます。
「食えない資格」も、ごまんとあります。
残念ながら、そこ、現実です。
使えないヤツ、そんなポジションになってしまってる人、
資格取ることをゴールにしちゃった人です。
本来、資格取得はやっとスタートラインに立っただけ。
鍼灸の資格なら、鍼やお灸を使う権利を与えられただけ。
本来の必要なのは、鍼とお灸を使ってお客様を治す、
癒すこと。
でも、それが国家試験合格、ココを一番の山場に持ってきている人、
非常に多いです。
残念ながら、誰もそんな人に鍼をしてほしい、治療してほしいなんて
思いません。
すなわち、お客様が居ないわけですから、
「食えない資格」になってしまいます。
でも、本当に鍼灸師が食えないのか？
いいえ。違います。
本来は、そんなことありません。
まして、まえだ鍼灸院、まえだ鍼灸整骨院は
全く持ってそんなことありません。
お客様から「ありがとう」と言われ、
なおかつ、お金が頂けています。
ただ、資格取得がゴールなら
確実に「食えない」「使えない」状態になってしまいますよって
ことです。
今一度、資格取得後のことを考えてみてください。
本来のあるべき姿を。
その資格の取得後、何をしますか？