手稲山・発寒川からの手紙 -4ページ目

手稲山・発寒川からの手紙

北海道の野生動物や自然の状況についてなど手書きの絵などによって詳しくお伝えします。


手稲山・発寒川からの手紙

西野

 発寒川に沿い平和の滝までサイクリングロードがつくられている。

 ウオーキングを楽しむ人たちのために除雪車が4月1日に入った。(4月6日)




手稲山・発寒川からの手紙

平岸

  Hの家の近くの坂はこの冬、雪で滑らないように撒いた砂だらけ。

  さっき小さな子が滑って転んだ!(4月5日)



手稲山・発寒川からの手紙

東区

  学園の南校舎から裏側の大学へ通ずる路傍に、緑の刈り込んだ垣根が造られていたが、

  この冬の落雪で押しつぶされた。(4月9日)



手稲山・発寒川からの手紙NO,20(2013年4月12日発行)より


手稲山・発寒川からの手紙

発寒川の源流

岸辺が雪解け水に削られ、残雪の真っ白なマットの下から、クマイザサの葉が顔を出していた。(4月10日)






手稲山・発寒川からの手紙

「風の子橋」の魚道

強風と豪雨が一晩中つづいた。(4月2日)



手稲山・発寒川からの手紙NO,19(2013年4月12日発行)より

山の花旅紀行/共同文化社
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Tさんご夫妻が中国・モンゴル・ヨーロッパ・ロシア・アラスカ・南アフリカ・オーストラリア・カナダなど地球上のほとんどの国や地域を花と山をたずねて旅をされた。それぞれの土地の自然や人々の暮らしぶりが親しみやすい文章と軽妙なタッチの絵や写真でつづられている。


手稲山・発寒川からの手紙
↑雪解けのすすむ”タイヤ公園”





手稲山・発寒川からの手紙
↑雪積みの坂でそり滑りの子どもたち




手稲山・発寒川からの手紙
↑水溜りの道路(玄関前)


手稲山・発寒川からの手紙

↑Chie's memory NO,1





手稲山・発寒川からの手紙

↑Chie's memory NO,2





NO,1は2009年から2012年までの間の、ハルヒロっちが送信したブログをHが編集し印刷した。

NO,2は2013年に、Cが保管してあった子や孫などの絵や作文の中から選び出してM.MANが編集し手作りした。





手稲山・発寒川からの手紙
↑M.MANのスケッチ・・・「幼い頃の千明」




手稲山・発寒川からの手紙



手稲山・発寒川からの手紙



手稲山・発寒川からの手紙

↑NO,2のハルヒロっちのスケッチ・・・「遙のお昼寝」



手稲山・発寒川からの手紙NO,13(2013年4月4日発行)

隣の空き地
手稲山・発寒川からの手紙



隣家のイチイの垣
手稲山・発寒川からの手紙


ツツジの冬囲いの上
手稲山・発寒川からの手紙




玄関脇の積雪

手稲山・発寒川からの手紙



 1月3日の朝、玄関脇の庭の雪にクロテンの足跡が残っていた。毎年この頃にキタキツネはやって来るが、イタチ科の「けもの」の訪問は初めて。おそらく、年末の急な大雪で、餌の獲物が森で捕らえにくくなったのだろう。



クロテンとは?

 北海道と朝鮮半島・ユーラシア大陸北部・シベリアに生息。(本州にはキテン)。イタチの仲間。木登りが得意で樹上のリスや地上のウサギやネズミを捕食。昭和のはじめまでは高級な毛皮を得るため乱獲されたが現在は禁猟。最高級の“セーブルの毛筆”を“C画伯”がネットオークションで低価格で手に入れている。