鉄っちゃんの鉄路日記

鉄っちゃんの鉄路日記

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更新頻度低いですがデータとして残したいため公開しています

一日フリーだったので、ふと思い立ってSL試運転の上越線へ。

 

思い立ってとは言うものの、往路が逆光メインのこの列車写すにあたり、曇り予報を確認してから出撃を決意したものである。

 

しかしながらELとDLのラストランが近づく中、あえてSLを写しに行くことに深い意味はありません。

 

▲試8733レ C61-20+12系5B 八木原~渋川 2024.10.3

 

久々に来たこの場所もフェンスが生えていました。この時代に当然といえばそれまでですが。

 

▲津久田~岩本 2024.10.3

 

定番の岩本ストレートは風向きが残念。

 

永井食堂のモツ煮でお昼にして、日帰り温泉に浸かったのちに復路を迎えようと企むが、天気は悪化する一方だったので遊ぶことにしました。

 

▲単9737レ EF81-141 上牧~水上 2024.10.3

 

一度は来てみたかったこの踏切で長岡行の単回をスマホ鉄。なんせ広角レンズはお留守番だったのです。

3日目も朝から晴れ模様の北見に目覚める。

 

ロイヤルのついでと言っては失礼すぎるが、石北臨貨を北見付近で写してから本題に入ることに。

 

▲8071レ DF200-8+コキ+DF200-115 留辺蘂~相内 2024.9.8

 

定番の留辺蘂ストレートながらここで赤スカは初めて。

 

▲西北見~北見 2024.9.8

 

東相内の停車で追い越して枚数稼ぎながらもう一枚。

 

▲回9014レ DE15-1542+DE15-1545+マニ50-2186+伊豆急2100系R-5編成 柏陽~北見 2024.9.8

 

西女満別の定番に行こうかとも考えましたが、場所確保が厳しいと予想し、北見近辺のお手軽ポイントで済ませることに。

 

▲9014レ 相内~留辺蘂 2024.9.8

 

こちらも毎度定番のストレートだったので、被りつき広角で変化をつけて。

 

▲DE15-1545+DE15-1542+マニ50-2186+伊豆急2100系R-5編成 丸瀬布~白滝 2024.9.8

 

前回薄曇りだったので今回はリベンジ晴れカットを期待しましたが、ここにきて曇り空に見舞われてしまう。

 

▲愛別~伊香牛 2024.9.8

 

そしてラストカットは大盛況の伊香牛ストレート。こちらは雲一つない晴天で、最高の幕引きとなりました。

 

この後は高速を走って夜のサッポロビール園で祝杯。5年目を迎えた北海道ロイヤルエクスプレスでしたが、おおむね天候にも恵まれ、大満足の収穫となりました。

 

来年以降の運転はどうなるかわかりませんが、気力の続く限り追いかけたいね、なんて同行テツ氏と思い出を語りながら羽田のボーディングブリッジを渡ったのであった。

前日に引き続き2日目も追いかけます。

 

▲9012レ DE15-1542+DE15-1545+マニ50-2186+伊豆急2100系R-5編成  釧路湿原~細岡 2024.9.7

 

晴れカットを期待して2回目の細岡俯瞰へ。背景が雲多めですがなんとか晴れ光線で写せました。

 

▲標茶~磯分内 2024.9.7

 

追いつけたので陸橋上で排ガスに包まれながらの一枚。

 

▲美留和~川湯温泉 2024.9.7

 

▲札弦~清里町 2024.9.7

 

ここで撮る予定はなかったのですが、あまりの好天に寄り道。文句なしの斜里岳バックを収めることができました。

 

▲知床斜里~止別 2024.9.7

 

止別の丘で晴れカットが撮れれば今回の遠征に悔いはないよね。なんて同行テツ氏と話していましたが、まさか実現できるとは。5回目の渡道にして執念の1カットでした。

 

▲2024.9.7

 

せっかくゆっくり来てくれたので望遠構図でも一枚写してみる。

 

9月とはいえ、晴天の下では汗ばむ陽気となった道東でした。北見泊で翌日へ。

5年連続の北海道ロイヤルエクスプレスとなりました。前週に大雨で石勝線が不通となり、この週のロイヤルは絶望的とも思われたが、懸命の復旧作業で再開にこぎつけたようである。年々、激甚化する災害が続く中、作業に携わった関係者の方々には感謝しかありません。

 

昨年は宗谷本線に行きましたが、今年は道内一周コースを3日目まで追っかけ。あまり当てにならない北海道の晴れ天気予報に願いを込め、前夜のうちに札幌入り。

 

5周年記念のコースは通常コースよりも早い時間に設定されており、これまで写せなかったポイントや光線状態が期待できる。これも今回の遠征に踏み切った一つの理由であった。

 

▲9011レ DE15-1542+DE15-1545+マニ50-2186+伊豆急2100系R-5編成 苗穂~白石 2024.9.6

 

未撮影だった苗穂ストレートを選択。雲の間から朝の陽射しを浴びながら幸先のいいスタートを切ることができた。

 

▲十三里信号場 2024.9.6

 

楓信号場に行く予定でしたが急遽こちらのアングルで。

 

▲御影~芽室 2024.9.6

 

下道で日勝峠を駆け下りてくると、先回りできそうだったので芽室停車手前の即席構図で一回。

 

▲芽室~大成 2024.9.6

 

大人気のこちらの構図は前面逆光のため、山を入れた縦構図で。

 

▲厚内~音別 2024.9.6

 

尺別の丘はこの日一番の楽しみではありましたが、定番にたどり着くには丘を数百メートル進まないとならないため、駐車スペース近くのお手軽ポイントにて。

 

これはこれで素晴らしいロケーションには間違いなし!

 

釧路泊で翌日に備えます。

最近の撮り鉄界隈の流行りといえば、岡山のやくもと中央西線のEF64貨物なのかなと思うくらい、SNSを中心としたネット上で頻繁に見かけます。

 

やくもは四国ロイヤルと掛け持ちで行きたいなぁ、なんて思っていましたが、結局タイミングが合わないままロイヤルは帰ってきてしまった。

 

となれば日帰りで行ける中央西線へ。ということでダイヤ改正前日に駆け込みで行ってきました。

 

注目されていたEF64の運用は、削減されるものの完全撤退とはならないようです。

 

▲8084レ EF64-1047+EF64-1038 塩尻~洗馬 2024.3.15

 

あずさ3号で塩尻入りし、車を手配してさっそく沿線へ繰り出す。

 

過去に軽く写したことがありましたが、今回は有名どころから攻めようということで、大人気の洗馬ストレートからスタート。

 

今日は原色の1047+1038号機でした。エンドの違いにこだわる方もいらっしゃいますが、まーったく問題ナシ!

 

▲倉本~須原 2024.3.15

 

須原寄りの国道が入らないポイントを素通りし、イチかバチかの車被り回避チャレンジへ。

 

これ以上ないタイミングで左方からトラックが裏被りしたため、かなり手前のカットを採用せざるを得なくなった。

 

つまりはチャレンジ失敗なのであった。

 

▲大桑~野尻 2024.3.15

 

雪山もクッキリ見えていたのでこちらも有名ポイントから。

 

この先は追いかけずに午後の8872レを迎え撃つべく、来た道をまた戻る。

 

▲8872レ EF64-1027+EF64-1039 洗馬~日出塩 2024.3.15

 

イイ感じのS字で順光で迎えられて満足のまま終了!

 

当初はこのまま塩尻に帰る予定でしたが、レンタカーの料金が24時間に延ばしても500円しか変わらなかったので、白骨温泉に一泊して帰ることに。三脚も広角レンズも持ち歩かない軽装での撮影は、ほかの用事のついでになりつつある最近のテツ事情なのでした。