「あなたの息子は天才です。

 本校は彼にとっては

 小さすぎて、

 優秀な先生も十分おりません。

 どうか自身で教育してください。」

 

エジソンが学校からもらった

手紙に、そのように書かれていたと

お母さんに伝えられた。

 

お母さんが亡くなり、

古い持ち物を整理していると

その時の手紙が出てきた。

 

「あなたの息子は

 混乱しています(精神障害)です。

 今後、本校への登校を禁止します。」

 

エジソンは何時間も泣き、

日記にこう書いたそうです。

 

「トーマス・エジソンは

 混乱した子供でありましたが、

 ヒーローとも呼ぶべき母親のおかげで、

 今世紀最大の発明家になりました。」

 

お母さんは、

エジソンの可能性を信じていました。

 

息子の可能性を信じる。

 

その気持ちが

今世紀最大の発明王を

誕生させたのですね。

 

あなたは、子供の可能性を

信じていますか?