◆今シーズン
ピヤシリスキー場
練習最終日に
なりました。
◆関脇 水戸泉
※意味がわからない人は
#水戸泉 土俵 塩
で
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◆今シーズンも
色んなことが
ありました。
◆最終日。
練習開始
始めの1本目。
◆大会なら
この1本で勝負が決まります。
強くなっていくためには
そんな話を
理論的に話し合って
練習への集中力、
レースへの1本への
集中力を
高める必要あります。
でもそんなことを
話しても不貞腐れて
口を利かなくなるので
子供扱いしてあげなければ
なりません。
◆今日は転んで
板が曲がりました。
◆今シーズンラスト1本も
ゴール前で操縦不能になり
ゴールだけできませんでした。
今季、
インスペクション軽視、
ポールセットの確認不足、
コースがクリアでも
明らかな注意不足により
幾度となく転倒するシーンが
数多く見られました。
それは
テイネユース
SLレース結果としても
現れました。
◆この4ヶ月間で
1台10万円する
188cm板と173cm
2台曲がり、
157cmスラ板は
2台エッヂ剥離、
20,000円する
カーボンストック
1本折り、
2,000,000円の
車1台が廃車に
なりました。
◆改めて
アルペンスキーを
続けていくこと、
アルペンスキーは
過酷なスポーツだと
実感しました。
◆今シーズンも
ここに費やした
膨大な時間と資金、
エネルギー。
それらは全て
思いどおりの
『結果』
になって
還元される
わけではなくて、
むしろ
残念なレース結果や
ときに
『裏切り行為』
とも
取らざる得ない
残念な行動や
言動になって
還元されることも
多々ありました。
◆それを含めて、
父親としての
人生の修行であり、
試練であり
私が向き合ってきた
アルペンスキーだと
思っています。
◆わざとではないとはいえ、
やはり集中力欠如。
このままでは
レースでの失敗、
板の破損、
道具の破損を
続けていくだけではなく
選手生命を失ってしまう
大怪我をしてしまう、
今シーズンの結果を含め、
そんな不安を残す
ラスト1日の結果になりました。
◆理利が名寄を離れてから
「スキーを楽しみたい」
という
英恋の主張を重視しました。
その結果、
理利のときのように
「勝つための」
絶対条件をクリアするために
時間も場所も関係なく
何が何でも
厳しくやる、
その手法は変わりました。
◆でも、
楽しさを重視することで
大転倒を繰り返すとしたら、
いつか怪我をして体の限界か、
道具を提供できる資金力の
限界が来たら
そこで終了だと思います。
アルペンスキーを
「続けていく」
ということは、
他のスポーツに比べても
そんなに甘い世界では
ない、
それは断言できます。
◆と、
私も
残念なときも
あります。
気持ちが
落ち込んだり、
苛立ったり
こんな
アルペンスキー
中心の世界に
嫌気が指すことも
あります。
人間ですからね。
◆ユリ☆ゲラーの
スプーンのように
曲がってしまった
板を眺めていても
気持ちが晴れないので
10km走りに行きました。
汗を流したら
気持ちも
晴れます。
◆走っていると
後ろから
赤のVolvoが…?