骨端線損傷の治療!!(八幡・橋本・くずは・松井山手・京田辺 まえだ接骨院) | まえだ接骨院ブログ「剛毅木訥」

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八幡市男山長沢のまえだ接骨院ブログ。日常使える豆知識からちょっとした健康話やプライベートまで日々の情報を発信中。

おはようございます、八幡市男山長沢のまえだ接骨院です。

 

突然ですが皆さんは「骨端線損傷(こったんせんそんしょう)」というケガを聞いたことがありますか?

 

普段聞くことのあまりない名前かもしれませんが、小・中学生によく起こるケガになります。

 

骨端線とは子供の骨の成長軟骨の部分を指します。

 

子供の骨は成長軟骨があり、その部分から骨を作る細胞が作られ太く長く成長します。

 

その骨端線部分は骨に比べて弱く、外からの力(捻るような力)が加わると損傷を受けやすくなります。

 

それにより骨端線損傷というケガが起こります。

 

骨端線損傷にも程度があり、重度のものは手術の適応になりますが、今回は骨端線がはがれてしまった(骨端線離開)症例をご紹介します。

 

柔道の練習中、背負投げをかけて肘の痛みがでた小学生です。 

 

病院でレントゲン撮影した結果、骨端線離開と診断されました。
シーネ固定を約4週間装着していますが、その間も当院にて超音波治療と肘の痛みを引き起こした原因となる筋肉・関節へ出来る範囲でアプローチを行いました。
 
シーネ固定除去後、徐々に可動域訓練・筋力訓練等を行い、現在軽くからの柔道復帰を果たしています。
 
というように、ギプス固定をしている時でも出来るリハビリはたくさんあります(担当の医師との連携は必須になりますが)。
 
また早期のスポーツ復帰が出来るように、患部の周囲の筋肉や関節へのアプローチも必要になります。
 
もしケガをされてお困りの方やギプス固定中の疑問などがありましたらお気軽にお電話ください!!

 

さぁ、今週もまえだ接骨院は元気に診療しております。

 

現時点での今週の予約状況ですが、本日(月曜)の午前は1~2名、明日(火曜)の午前は2~3名、水曜の午前は1~2名の予約の空きがあります。また木曜以降の午前はまだまだ予約の空きがあります。

 

午後は本日(月曜)は2~3名、明日(火曜)は1~2名、水曜以降はまだまだ予約の空きに余裕がありますので、体の痛みやケガでお困りの方はお早めにお電話いただければと思います。

 

まえだ接骨院で健康な体作りを始めましょう!!

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「八幡で一番身近な接骨院を目指して・・・」

 

【院名】

  まえだ接骨院
【住所】

  八幡市男山長沢23-9-105

【TEL・FAX】

  075-754-7544

【ホームページ】

  http://www.maeda1-bs.com/

【facebook】

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  3台完備してます。(詳細はホームページをご参照ください)
【診療時間】

  月曜~金曜 8:30~12:00 15:00~19:30

  土曜 8:30~12:30

【休診日】

  土曜午後、日曜、祝日