昨日家族のひとりが 地元の神社のおみくじで
「大凶」をひいてしまい・・・
とても落ち込んでしまった
思わず家族みんなでうなずいてしまいそうになってしまったその運を
でもしかし 私たちは家族・・・
共にこころを切なくしてしまった
今日
天下の三輪大社にて
兄に正しいお参り お願いの礼儀と方法を伝授してもらい
みなでこころから神様に御護りくださいと丁寧にお伝えした
そして
その人に代わって再び おみくじを引かせていただいた・・・
驚いたことに・・・「大吉」 ときた
内容を読ませていただいた
けっしてしっくりくるものではなかった
けれど
わたしなりに受け取ったものがあった
誰かのために真剣に祈ること
にげずにそのものといつも向き合い続けていくこと
ありのままを信頼し続けること
その想いで
物事の方向性は変わってゆくもの
そして案外
悪く見える現象は
後の大きな循環に必要な作用なのかもしれない
そうやってどんな状況も光のあるエネルギーに変えていく
この年頃になると
絶対拒絶したくなるよな事象も
なんだかユーモラスを秘めているかのような
一種の安らぎではないかと想えることがある
人生はいろんなバランスで精一杯成り立っているんじゃないかなって
おみくじからの小さな物語
