【鬱】縁側にて | 休職中アラフィフの三つ子成長日記(自然妊娠・出産42歳・ワンオペ)

休職中アラフィフの三つ子成長日記(自然妊娠・出産42歳・ワンオペ)

不妊専門の産婦人科への通院をやめた翌々月、自然妊娠で一卵性三つ子の娘を授かりました。
勤続33年目、双極性障害Ⅱ型を患い休職中。夫の仕事は、週6日夜勤でワンオペ。
口癖は「ま、いっか」好きな言葉は「残りの人生で今日が一番若い日」です。

今、縁側でブログを書いている。
ポカポカ陽気、お花見日和🌸

今日私は、一人ボッチ。
娘達は、私の実家に泊まりに行った。
(隔週のお泊りが日課)

新4年生の三つ子は
いると、うるさいけれど
いないと、寂しい。

お昼は、日焼けを気にしながら
縁側の木陰で、ランチした。
オバちゃんが縁側で一人カレー🍛🌳

ちょうどそこに郵便局の方が
書留を持って来られて
クスッと笑われてしまった。

桜桜桜

私の体調不良
ココロの不安は続いてる。
今週は、よく涙が溢れた。

会社では、こらえるけど
自宅では、我慢せずに
泣いてしまうことも有った。

娘達の前でも泣いた。
不安にさせてしまうだろうけど
「ちょっと、泣いていい?」
と一言声掛けして、泣くことも有った。
ストレスを発散させたかった。

いつもは「ギュウして〜」
と甘えてくる娘達に
逆に「ギュウしてくれる?」
とリクエストした。

肩をトントンしてもらったり
背中をさすってもらった。
長女は、私から離れる時
「大丈夫だよ」
と耳元で囁いてくれた。
そして、また泣けた。

桜桜桜

このままじゃいかんと
約十年ぶりに
掛かり付けの婦人科を受診した。
妊娠が判明した時に受診した以来。

先生(女医さん)には
昔からお世話になりっぱなし。
三十代では、生理痛
四十代では、不妊と妊娠
五十代では、更年期障害か…

ただ、十年前のカルテは
電子化されていないらしく
初めましての雰囲気で受診した。

私の記憶も曖昧で、なぜか
片山さつき議員似のイメージ
だったけれど、全く違った。
記憶がすり替わっていたようでもやもや

内診の結果、子宮が赤く
萎縮しているとのことだった。
内診後のシクシクとした痛みが
まだ少し続いている 悲しい

私には、ホットフラッシュなど
代表的な更年期特有の症状が
全く無いので
「今の不安感が更年期によるものとは
言い切れないけれど」
と前置きしながら
ホルモン治療を薦められた。

なんとなく、漢方とかで様子見かな〜
と思っていたので
一瞬どうしようと迷ったけれど
早く良くなりたいし
お願いすることにした。

処方されたのは、2点。

メノエイドコンビパッチ
下腹部に1回1枚、1週間に2回貼付
女性ホルモンの働きが
不十分なときに起こる症状を
改善する薬。

タンドスピロンクエン酸錠10mg「サワイ」
不安や緊張を和らげたり
気分を落ち着かせる薬。

先生からの最後の質問は
先生:三つ子ちゃんは、元気に育ってる?
私 :はい。とても元気です。
先生:それは、すごいわね。奇跡ね☆

そう。
自然妊娠の一卵性三つ子を
42歳で無事出産して
健康に育っている。
だから、大丈夫。
そんなに、不安にならなくていい。

太陽が西の空に移動して
縁側の木陰が無くなってしまった。
今日はこの辺で。
部屋に戻って、おやつタイムにしよう。

花花花

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