【鬱】さよなら、娘達の洋服選び | 働くアラフィフの三つ子成長日記(自然妊娠・出産42歳・ワンオペ)

働くアラフィフの三つ子成長日記(自然妊娠・出産42歳・ワンオペ)

不妊専門の産婦人科への通院をやめた翌々月、自然妊娠で一卵性三つ子の娘を授かりました。
勤続33年目、双極性障害Ⅱ型を患い休職→1年半後に復職。夫は、週6日夜勤のためワンオペ。
口癖は「ま、いっか」好きな言葉は「残りの人生で今日が一番若い日」です。

昨日は、娘達のリクエストに応え
2度目のUSJを申し込みに行った。
母の体調不良、お構い無し。

5月の参観会が土曜日で
月曜日が代休になるから
日曜日〜月曜日で一泊二日。
雨、降らないといいな☂

旅行会社の待ち時間
店舗内のショップで、娘達から
洋服を買って買ってと
おねだりされた。

洋服は、部屋のタンスの引き出しが
閉まらないほど、入ってる。

いや、ちゃんと畳めばキチンと入る。
母は、分類して畳んで立てて入れる。
引き出しには、中身が何か分かるように
マステで表示もした。

でも、主人も娘達も
テキトーに突っ込むから
グチャグチャになって、服が溢れてる。

そして、もう
母は整頓するのを、やめた。

服をおねだりする長女に
「引き出しに入り切らないほど
 洋服有るでしょ」
と伝えると

「これからは、ちゃんとする」
と言うので、渋々3着購入。

帰宅すると、宣言通り
3人でタンスの整理をしていた。

そして、長女がうれしそうに言う。
「引き出しが6個空いたよ♡」
それが、母さんには
『また、新しい服買ってね♡』
と聞こえた 不安

もういらないと、ビニール袋に
グチャグチャに詰められた、洋服の山。
娘達が好きだろうなと思って
母が選んだ洋服の数々。

まだ、着られるサイズの服も
まだ、一度も着てない無い服も
袋に詰められていた。
悲しい現実だった。

Tシャツエプロンドレス

三つ子の洋服は、お下がり出来ない。
おまけに、成長著しい娘達は
あっと言う間に、サイズアウト。

娘達が幼い頃は
お揃いのお品と節約が叶う
多胎児サークルのフリマを利用した。

その多胎児サークルが無くなり
その後は、スキマ時間に
ネットやメルカリで
良さげな物を検索しては
購入してきた。

ネットなら
より安いショップを探し
メルカリなら
なるべく綺麗なお品を選んだ。

でも、親のエゴだったのかな。
もう、親が選ぶ服ではなく
自分で選んだ服を着たいよね。
これも、成長なんだろうな。

今日、メルカリのマイページ
“いいね!一覧” を開いて
一気に消した。

これからは、娘達と
一緒に選んで購入しよう。

Tシャツエプロンドレス

私にとって、娘達の洋服を選ぶのが
良い気分転換になっていた。

好みを考慮しつつ
似合いそうな服を探す。
それを、喜んで着てくれる。

なんて幸せな、なんて贅沢な
時間だったんだろう。
今更ながらに気づいた。

なんだか、とても寂しい 悲しい
こんなに切ないとは
思いもよらなかった。
ちょうど、心が弱ってる時だからかな?

でもまぁ、母さん
洋服のセンス無いから、仕方ないか。

娘を持つ、母の楽しみだったよ。
今までありがとう。
さよなら、娘達の洋服選び。