その年(2月4日~翌年の2月3日まで)の節目に
自宅から恵方にある神社やお寺へお参りに行くことを
「恵方参り」といいます。
(よく、テレビで節分の日に恵方に向かって太巻きを1本食べきると
開運になるような事を言っていますが
一部の地域であった風習をお寿司業界が全国に広めただけなので
実のところ、あまり意味はないらしいですよ)
「恵方参り」をすると、
願いごとを叶えるための良い智恵やチャンスをつかめるようになり、
今年の開運につながるので、できる方はやってみたらいいですね。
【今年の恵方】
2022年の恵方は北北西です。
「恵方参り」をする方は自宅から北北西の方角に向かって、
できれば2キロ以上離れた神社やお寺へお参りに行ってください。
(お墓のあるお寺・稲荷神社はNG)
立春や春分・秋分・夏至・冬至等
季節の節目にいくのがオススメです。
自宅からの恵方をアプリで確認できます。
おすすめアプリはこちら↓
一方、「恵方置き」というのは、
●恵方に丁度良い神社が無い。
●恵方の気を家全体(家族)にも行き渡らせたい。
というときにやっておくと良い方法です。
そして、「恵方置き」にも作法があります。
【2022年恵方置きの作法】
①自宅の真ん中を中心にして、恵方の方角の壁際に恵方グッズを置く(飾る)。
②恵方の反対側の壁際に神社などでいただいた、破魔矢を恵方に向けて飾る。
2022年の2月4日~2023年の2月3日の期間になります。
【恵方グッズってどういうの?】
2022年の恵方は一白水星という星の位置にあります。
一白水星の色は白と黒なので
白黒の色の物やアートなどが恵方グッズになります。
黒のペン・黒のインク・水墨画がいいかもしれません。
水仙などのお花を飾るのもOKです。
恵方の反対側に飾る「破魔矢」はお近くの神社で購入しましょう。
破魔矢を飾るための簡易的な飾り棚も通販で購入可能です。
【恵方置きするとどんな効果があるの?】
恵方参り同様、
願いごとを叶えるための
・チャンスを見抜く目
・チャンスに乗る勇気
・チャンスを生かす知恵
を、ご自分はもとより
一緒に住んでいる家族にも
得られるようになります。
願いを叶えるにはそのチャンスをつかむための行動が大切です。
恵方の力を手にして
今年もチャンスをつかみましょう!
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