「価値基準」「理念」「確信」シリーズその②
「表現」 「公平」 「平和」 「行動」 「受容する」 「伝える」
「楽しむ」 「やればわかる」 「幸せは今ここにある」
今回はちょりいの中の「表現」について。「絵を描く・後編」です。
前編はこちら↓
さて、印刷所をやめたあと、上京して漫画家さんのアシスタントをしながら
漫画家をめざします。
（コゲどんぼさんをメインと大月悠祐子さん数回アシさせてもらいました）
かいたマンガを持ち込みしたり、
どんぼ師匠に指導いただいたり。
でも。
漫画家にはなれませんでした。
正確には季刊誌で４コマパロディマンガの連載のお仕事を１年間ほどもらったくらい。
５年ほどであきらめて地元へ戻りました。
この頃、同人誌活動ではオリジナルの漫画をかいてみたりも。
（まったく売れませんでしたが・・・）
漫画家は正直向いてなかったのだろうな、と思います。
その後はコネや紹介でもらったイラストの仕事を細々とこなす日々。
同人誌制作も結婚を機にやめてしまいました。
でも子供を産んで、専業主婦になったときに
もっかい、絵を仕事にできるようにがんばってみたい！
今ならやれる！
と思ったんです。
まずは似顔絵描きから始めました。
今まで、同人誌活動でパロディ漫画をずっと描いてきたわけですから
見た物を自分の絵で表現することは得意中の得意なわけです。
似顔絵をやってると、イベントなどで直接絵を渡すときに、お客様の笑顔が見られる。
それがうれしくて、初めて絵を仕事にしてやりがいを感じました。
私の絵も、「かわいい」「優しい」「癒やされる」と褒めてもらって
８年間で１６００人以上の方を描かせてもらいました。
似顔絵で得意なのは早描き。１人はやくて１２分くらいで描き上げます。
白黒なら５分くらいで。
下書きは目と鼻と口の位置が分かればいいくらいで、
ペン入れのときに寄せていきます。
ブログも開設したので、育児漫画なんかも描いてのせてました。
おもろいよw過去記事を探してみてね。
似顔絵をやりながらも、もっと売上げをのばしたいといくつか起業塾に参加。
講師の方にはいろんな商品をつくってもらいました。
黒板アート
フリーランスになって思うことは
お客様の反応がダイレクトにくるという事。
直接感想ををいただけるのが本当にうれしいし、やりがいを感じます。
今、好きな事を仕事にできて、私の心にうれしい貯金がたまっています(*^_^*)
とまあ、ここまでが私の「絵を描く」ことでの表現です。
だいぶはしょりましたが。
まさに「表現人生」と言っても過言じゃないね！
そして、これからもずっと「表現」し続けていくのでしょう。
前編でも少しふれましたが、私の描く絵にはすべて参考資料というものが存在します。
こういうぱっと見オリジナルの絵ではありますが
描き出す前にいろんな写真やイラストを見まくります。
ない場合でも今までに見た物を脳の中から引っ張り出してます。
私の強みのひとつに
「見た物・聞いた物・読んだ物をわかりやすく伝えることができる」
というのがあって、
４コマ漫画や似顔絵、ホワイトボードアニメーションに
存分に使われております。
もうひとつ
「一度習得した物をかなり近い形で再現、応用できる」
という強みもあります。
こういう感じのイラストを描いて？と見本をみせてもらえれば
それに近い雰囲気のイラストを描くというのもできます。
次回は「表現」その他編です。
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