それは、息子（５歳）から聞いた事がきっかけでした。
息子「（園の散歩で）トトロの森に行ったの！トトロがいたよ！」
ちょりい「お散歩行ったの？トトロの森？トトロがいた？？？」
息子「子供にしか見えないんだよ！先生が言ってた！」
ちょりい「へー。（そうか、先生がトトロの森って言ったんだな）どんなトトロいたの？」
息子「ふたりいた！大きいのと小さいの！どんぐりの袋持ってた。小さいのはびっくりして、
目をこーんなおおきくして逃げてった！大きいのはボーッと立ってた！」
（それ、めいちゃんの台詞・・・？）
こんなん？
ちょりい「・・・・え。マジで？ちょ、ママもトトロ見たいんだけど。今度連れていってよ」
息子「いいよー」
その次の日も、「トトロがいっぱい並んでた」「トトロ、ひとり抱っこした」
とか言ってきて、気になってしょうがないので
連休中に家族でそのトトロの森とやらに行ってみましたよ。
場所は石川県立美術館の裏手にある、広坂休憩所という所。
その場所の写真がこちら！
子供の大きさとの対比でわかるかと思いますが
たしかにトトロいそう～
何本もの入り組んでひとつになった大木。ウロもあったりなんかして。
たしかにトトロ住んでそうだわ！
ちょりい「トトロ見つけたらママに教えてね」
と言って木の周りをウロウロしていたら
息子「見つけた！耳だけ見えた！」
ちょりい「ほんと！どこ！？」
息子「この穴の中に逃げちゃった」
見ると、木の根元の小さなウロのなかに５センチくらいの穴が。
この穴の中に隠れてしまったらしい。
息子「穴の中から目が光ってた」
娘「あー、あの光ってたのトトロの目だったの？」
・・・・マジ？
娘（９歳）も光ってる目が見えたらしい。
私にも旦那にもなんも見えませんでした。
大人だからね！（しょんぼり）
トトロの森を堪能したあと、県立美術館の裏からふるさと異人館につながる階段があったので
そこをおりたりのぼったりしたんですが・・・。
これがまた急角度な階段で！
気軽に散歩するような階段じゃないって！
子供達はあっというまに上っていったけど
高齢出産夫婦は「あ、足あがらねー！」とか言って
ハアハア息切らしながら上ったのでした。
ひとつ向こうの段差、見えてないくらい急角度！
ところでこの辺り、「本多の森」という広場なんですが
本多家というお殿様のお屋敷と庭があった場所だそうで。
意外な歴史も知れたGWのお散歩日和でした。
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