一ノ倉沢衝立岩中央稜
角田、上原
朝4：30起床。雨の降る気配はなし。歩き出すと暑い。出合からの景色ははっきりと。テールリッジまではまだ雪渓の残りが例年より多い様子。危険個所を避けながら歩きます。テールリッジを登る頃にはあまりの暑さに汗ダクダクに。1リットルの水では足りなそう。
8時前に登攀開始。平日だけど南稜に3パーティーも見える。オーダーは奇数上原、偶数角田さんのつるべ。間違いやすい2ピッチ目を先行してもらい、なるほど登りやすい！ドキドキの核心3ピッチ目。前より落ち着いて登っていけたように思います。その頃にはほんっとに暑く、残りの水を心配しながらドキドキでしたが11時には衝立の頭着。前回から自分の中でモヤモヤしていたものがスッキリした感じがしました。
カラッカラの喉を潤しながら一息入れ、北稜下降。草草草…空中懸垂…戸惑いがいっぱいでした。
途中、びっくりする事が起きてしまい、慌てるだけで何もできなかったです。落ち着いて行動できるよう経験を積んでいきたいです。
暑い1日でしたが朝早くからありがとうございました！
上原
暑かったですねぇ。
入会年の9月、名塚さんたちと入った一ノ倉。テールリッジでの茹だるような暑さ。
救助隊訓練時のテールリッジのまるで鉄板の上に居るような暑さ。
思い出しますなぁ。
前回、核心を登っていないということなので、仕切り直し。
気がついたことは、都度指摘。
北稜。
手を入れないとダメですなぁ。
自然に還ってます。
ここだけじゃないだろうが・・・。
だからヒットしてしまう・・・。
つのだ