丹沢山行報告 報告者：澄川
４月30～５月1日 天気：
遅くなりましたが、４月30～5月１日まで丹沢に行ってきましたので報告します。
「日本百名山」、実は澄川は非常に興味があるのです。
長くなりますが、御容赦方・・・・。
工程
４月30日：大倉→堀山の家→金冷シ→塔ノ岳→丹沢山山頂→
蛭ヶ岳(蛭ヶ岳山荘に宿泊）
５月1日：蛭ヶ岳山荘→姫次→八丁坂ノ頭→東野（バス停）
各工程の到着時間
4月30日午前2時：大倉に到着＆車中泊
午前7時30分：大倉出発
午前9時20分：堀山の家到着
午前11時19分：塔ノ岳到着
午後3時00分：蛭ヶ岳＆蛭ヶ山荘到着
5月1日午前6時00分：蛭ヶ岳山荘出発
午前7時20分：姫次到着
午前8時10分：八丁坂ノ頭到着
午前10時00分：東野着
ガイド本に書かれていたコース通りに行って見ました。
ですが、いきなりガイド本が嘘を書いているのにショック。
澄川が読んだ本には、大倉に町営駐車場があると書かれて
いました。
確かに町営駐車場は存在ましすが、それが使えないのです。
ガイド本にも今回の山行は一泊2日とされています。
なのに町営の駐車場は夜になると駐車出来ないのです。(＞_＜)
「これは今回はダメかな？」と思っていた所、直ぐ近くに
個人経営の24時間駐車場を見つけてそこに駐車。
良かった～。(^O^)/
そんな感じで大倉を出発して、一路初日の目的地
「蛭ヶ岳」を目指しました。
コース自体は良く整備されていて、歩きやすいものに
なっているのですが、今回は歩行距離が長め＆階段状
の場所が結構多かったので、疲れました。
途中、堀山の家近くで「氷」の旗が見えました。
もしかして｢かき氷」が食える？？？のではと思い、
行ってみると、「かき氷」が食べられるではありませんか。
一杯400円しますが、汗をかいて食べた時の「かき氷」には
美味しさの余り､満面の笑みが浮かびました。
その後の道中で、「もうやめようかな」と言う悪魔の囁きと
「いや、ここまで来たんだから登っていこう」と言う思いが
心の中でバトルを繰り広げていました。
ですが、最終的には「最後まで登って
行こう」と言う気持が勝り、塔ノ岳を経て丹沢山頂へ着き、
丹沢で昼食。
その後、初日の目的地：蛭ヶ岳を目指しました。
色々話を聞くと、丹沢で諦めて蛭ヶ岳には行かず、下山する人が
結構多いそうです。
蛭ヶ岳山頂＆山荘に着いたのは午後3時だったので、このまま
下山してしまおうかと思い、山荘の人に尋ねると、降りる頃の時間では
、降りた場所：東野からの交通手段がタクシーしかない事が判明。
よって予定通り、山荘に泊まる事にしました。
気付いたのですが、蛭ヶ岳の上は飛行機の航路に
なっているようで、飛行機が頻繁に通過していましたね。
今回の山行とは無関係だけど、そんな事に気付いたのでした。
これと言ってする事がなかったので、昼寝をして、今日の疲れを
取りました。
夕方6時に夕食。メインのおかずはおでんでした。
大分お腹がすいていたので、御飯大盛りを2杯も食べてしまった。
他のおかずの佃煮、漬物がとても美味しく感じました。
夕食後に見た夕焼けが凄く綺麗でした。
山頂からの夕暮れって最高です。
山荘が夜8時に消灯されるので、その日は夜8時に就寝しました。
5月1日の朝は、午前5時に起床。
朝食を取り、午前6時に山荘出発。
少し時間が遅かったけど、朝日が綺麗でした。
東野を10時45分に出るバスに乗るために、ひたすら
下山開始。下山する場所は、スタート地点の大倉とは
正反対の場所です。
午前9時45分頃、舗装された道路にでたのですが、東野のバス停が
良く判りません。
近くで犬を散歩させていた女性に道を聞いて数分歩いていると、
なんと、その女性に遭遇。
親切にも「これからバス停近くまで車で行くから、乗せていってあげる」
との御好意。
乗せていってもらうことにしました。
本当に感謝。
バス停には10時丁度についたので、バスが来るまで45分間待つ
事になった。
後10分早ければ9時50分のバスに乗れたのが残念。
その後はバスに乗ってJR・京王線の橋本駅に行き、JR横浜線、
小田急線を乗り継ぎ、小田急線渋沢駅に行き、大倉行きのバスに
乗って、車を停めてある駐車場まで向かいました。
今回の山行きは、総歩行距離21.4kmと自分としては結構長丁場
で、ガイド本上では健脚向きとされていました。
一応長丁場の健脚向きで、一通り歩けたので少しは自信がつきました。
群馬県には百名山は11も有ります。
今年中に、全部登ってみたいと思うのでチャレンジしてみましょう。o(^-^)o
既に、赤城・浅間・谷川は登っているので、残りは8座です。
大倉
かき氷
丹沢
丹沢～蛭ヶ岳ﾍ
蛭ヶ岳
夕暮れ
夕食のおでん
朝日
富士山