こんにちはurahaです。
イチゴプリンを半分コしようとして
一口食べたら空っぽに?
やべ!となって目が覚めました。
ネットで注文したバスマティ米が届きました。
大変高級な米です。
私はつねづね偶然見つけた
山梨県北杜市武川町の武川米のおにぎりが日本一美味い
と思っており武川米農林48号を欲しがってたのですが
高くて手が出せないでいました。
何とバスマティ米はその農林48号よりちょっぴり高いのです。
それもそのはず
インドでは王族の食べるライスだそうですよ。
ナッツのような繊細で優れた芳香がする事で名高い香り米です。
バースマティーという名前もヒンディー語で”香りの女王”と言う意味だそうですね。
タイのジャスミン米はフローラルな香りが飛びやすく新米が尊ばれるらしいですが
バスマティ米は精米してから数年間の熟成期間を経たものが尊ばれるそうです。
香り成分が違うのでしょうか?
最終的なテクスチャーは大分異なるようですね。
ジャスミン米は高度に分岐したアミロペクチンが多く
しっとりと塊になるのに対し
バスマティ米はアミロースが多く
さらりと乾燥しフワフワした食感になります。
文章で読むとなんのこっちゃですが
実際インドレストランで食べたバスマティライスの食感は
衝撃的でした。
余りの舌触りの快感に
高額の米を衝動買いしてしまったほどなのです。
バスマティ米は
インドとパキスタンのヒマラヤ山麓で何百年も栽培されてきた品種です。
イタリヤのリゾットに使われるカルナローリ米も
確かアルプス山麓で栽培されてましたね。
そう言えば武川米農林48号も南アルプスの山麓ですね。
高山の冷たい伏流水で育った米は美味しいという事ですか?
もしかすると富士山の麓や八ケ岳の麓
北アルプスの麓や中央アルプスの麓にも美味しい米があるかもしれませんね。
そんな米を探す旅も楽しいかもしれません。
バスマティ米開封!!
バスマティ米の生米はこんな感じです。長粒米ですが長粒にもほどがありますね。
バスマティ米は2時間ほど水に浸しておきます。
めちゃめちゃ乾燥されてますからね。
ここからビリヤ二にして行きます。
米の世界は面白いですね。