こんにちはurahaです。

 

駐車場がスケートリンク並みに凍っています。

 

 

 

 

 

 

 

松本イオンモール空庭1Fグルメフード内にあるインドレストラン

 

FULBARI/フルバリに行って来ました。

 

ネットでビリヤ二が美味しいと評判だったのです。

 

行ってみると良く行く未来堂書店さんのすぐそばにあり

 

何度か入ろうか迷ったことのある

 

こぎれいで美味しそうなインドレストランでした。

 

妻はランチのレディースセット

 

私は勿論チキンビリヤ二を頼みました。

 

直ぐに料理が出て来ました。

 

まずは妻の野菜サラダとデザート

 

チョイスしたラッシー

 

キーマカレーとバターチキン

 

焼きたてのナン。これはなんと食べ放題です。

 

どれも本格的でありつつ日本人の口に合う美味しいモノでした。

 

しばらくして本日の主役

 

チキンビリヤ二の登場です。ライタというヨーグルトサラダが付いています。

 

まずバスマティ米の外見に衝撃を受けました。

 

とにかく細くて長いのです。

 

米にも世界中に色々な種類がある事は知っていましたし

 

バスマティ米が細長い事も事前情報で知ってはいたのですが

 

予想を上回る細長さだったのです。

 

この店ではサフランライスではなく白米に炊いています。

 

カレーの部分とまだら模様になっていてイイ感じですね。

 

上に刻みピーナッツでしょうか?散らしてあります。

 

ひとくち口に入れると衝撃を受けました。

 

生まれて初めての食感だったのです。

 

味も大変に美味しいのですが

 

とにかくテクスチャーが際立っているのです。

 

こんなご飯が世界にはあったんだ。

 

私は長年スペイン料理のシェフだったのでパエリヤは徹底的に研究しました。

 

イタリアンもやったのでリゾットも研究しました。

 

和食もやったので松茸ご飯をはじめご飯ものも研究しました。

 

トルコ人の友人がいたのでピラフも研究しました。

 

どれもこれも全然米の活かし方が異なるのです。

 

しかしビリヤ二はまた全くの別物だったのです。

 

なんと言ったらいいのか

 

ホロホロと口の中でほどけるような上質な感覚

 

生まれて初めてビロードに触ったときのような感覚に近いかも知れません。

 

触覚

 

体性感覚

 

脳の体性感覚野が喜ぶ食べ物なのです。

 

インドの宮廷料理

 

王様のための料理だったというのも納得・・・