こんにちはurahaです。

 

今日も寒かったですね。

 

前回の続きです。

 

 

 

 

 

武道家が取り組む矛盾問題とは何だろう?

 

取り敢えず思いついたのは

 

"絶対的弱者が絶対的強者に勝つべくして勝つ"

 

 

"絶体絶命から絶対に生き残る"

 

でした。

 

少し具体的に考えてみました。

 

例えば

 

自分よりマッチョな大男に掴まれた。

 

どう制するか?

 

相手は立って既に抜刀して構えている。自分は座して未だ納刀したまま。

 

どう斬るか?

 

自分は丸腰で独り。相手は武器を所持して複数で囲んでいる。

 

どうやって勝つか?

 

 

 

 

武道は不立文字であると言われます。

 

つまり言葉や文章では表現できない文化であると言うことでしょうか?

 

ではどうやって伝承して来たのでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

 

ではないでしょうか?

 

型が矛盾問題なのではないでしょうか?

 

型が公案なのではないでしょうか?