こんにちは urahaです。
遂にスタッドレスタイヤ買いました。
今年はタイヤホイール不足なんですね。
知りませんでした。
今回は武道とアドラー心理学は似てるかも
という話の続きです。
ではよろしくお付き合い下さい。
娘の不登校で悩んでいた私を
無間地獄のような悩みから救い出してくれたアドラー心理学
そのアドラー心理学が教えてくれた
はじめにGOALありき
私は長年武道に取り組んできたのですが
武道をやっていて段違いに進歩した時がありました。
RASフィルターを使えるようになった時です。
武道や格闘技には球技と異なる難しさがあります。
一つは間合いが近いことです。
もしも野球のピッチャーとバッターの距離が1mだったら
バッティングは今より難しいのではないでしょうか?
一つはお互いにいつでも攻撃権を持っていることです。
もしも卓球の選手がお互いにピンポン玉を持って
いつでもお互いにサーブして良かったら
試合は今より難しいのではないでしょうか?
一つは痛くて危険な事です。
もしもドッジボールのボールが鉄球だったら
試合は今より難しいのではないでしょうか?
余りにも難しい面が武道や格闘技にはあるため
球技に比べ出鱈目なド突き合いがほとんどになりがちです。
それはそれでショービジネスとしては人気がありますが
文化としては球技より大分低く見られているのが現状と思いますし
妥当な評価と言わざるを得ないでしょう。
武道や格闘技で球技のような高度な技の応酬をするためには
どうしても球技より情報処理速度を上げる必要があると思います。
認知科学の見地によると
情報処理速度を上げる方法の一つに並列度を上げるというものがあります。
具体的には
直列処理の意識から、並列処理の無意識に切り替えることです。
入力に黙想の目というのを使い
出力に本体、不動智というのを使うと
処理が無意識になります。
しかし問題がありました。
無意識は正誤などの判断全般が全然出来ないモノなのだそうです。
フェイントやフェイクに引っ掛かってしまうのです。
それでは情報処理速度が高くても武道として使い物になりません。
ではどうしたら?
創造的無意識というものを使えば良いと分かりました。
創造的無意識にはRASフィルターというスパムフィルターのようなフィルターがかかり
欲しくない情報は自動的にゴミ箱に捨ててくれるのだそうです。
創造的無意識の使い方とは
GOAL
はじめにGOALありき
ここでも
私達を娘の不登校問題から救い出してくれた
アドラー心理学と同じ
”はじめにGOALありき”だったのです。