山梨県南都留郡道志村・小倉美咲ちゃん行方不明事件その17(犯人の居住地域推定の件、ラスト) | 雑感

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小倉美咲ちゃん行方不明事件

「その13」以降、美咲ちゃんの生存に期待をかけるという意味で、敢えてこの事件を「不特定の女児を狙った連れ去り監禁事件」であったと設定し、
そのうえで、犯人が椿荘オートキャンプ場に最初から女児連れ去りを目的として来ていた場合当初はキャンプ目的で来ていた場合の二つに分け、
まずは前者(最初から連れ去り目的で来ていた場合)の犯人の居住地域の推定を行い、それについては「その15」で結論を出しました。
(「その16」は話の流れから逸れて警察犬の話に。これは本来「その6」の次あたりに入れるべき話でした・・・)

今回「その17」は、実質的には「その15」からの続きとなります。

2. 犯人が椿荘オートキャンプ場に当初はキャンプ目的で来ていた場合の犯人の居住地域推定

推定の足掛かりになるのでは?と思ったものが三つほどありました。
一つは「椿荘オートキャンプ場利用客の居住地域の大まかな傾向」、
二つ目は「キャンパーの心理」、
三つめは「椿荘オートキャンプ場からの距離、アクセスの便不便」のことです。

それぞれについて思うところを並べつつ自分なりの結論を出してみたいと。

① 椿荘オートキャンプ場利用客の居住地域の大まかな傾向

「当初はキャンプ目的で来ていた」という犯人の居住地域を推定するには、椿荘オートキャンプ場利用客の居住地域の大まかな傾向が参考になるのではないかと。
つまりこのキャンプ場も、毎年9月にはどの地域からの利用客が最も多く、2番目はここ、3番目はここ・・・といった傾向があるはずで(美咲ちゃんの行方不明は令和元年9月21日)、利用客数の多い地域ほど、犯人の居住地域である可能性も高いとみてよいのではないかと。
できれば
「現地は多摩、八王子など東京のナンバーと、相模、横浜、湘南など神奈川のナンバーが多くてなんとなく次に目につくのが埼玉のナンバーだ」
といった印象にもとづく話ではなく、なにかしらカチッとした統計的なデータは公開されていないかとググってみたのですが、
探しようが悪いのかもしれませんが、富士山や河口湖など超メジャーな観光地もすべてひっくるめた「山梨県全体」としての年別の「県外からの観光客数」や「県外からの観光客の都道府県別分布割合」といったデータは県のHPで公開されていたのですが、椿荘オートキャンプ場(あるいは道志村のオートキャンプ場)に限ってのそうしたデータは見つけることができませんでした。
(下図、県公表の令和元年のデータ。3位静岡、4位埼玉、5位長野、6位東海、7位千葉、8位近畿以西、9位北関東~といった並びは、山梨県全体の観光客の傾向としてはそうなのでしょうが、「神奈川県境にほど近く、神奈川と静岡を国道413号=道志みちという有名なツーリングコースで結んでいる道志村」のしかも「キャンプ客」にそのまま当てはまるかは極めて疑問かと。)

小倉美咲ちゃん行方不明事件

ちなみに県公表の資料(暦年ベース、延べ人数)によると、平成26年~令和元年までの6年間で道志村への観光入込客数は70万台後半~90万台前半といった範囲で推移していると。

小倉美咲ちゃん行方不明事件

令和元年(平成31年1月1日~4月30日までを含む)の客数が落ち込んでいる理由については、ここには載せていませんが同年の月別データによると10月以降の落ち込みが激しく、これは、椿荘オートキャンプ場も壊滅的な被害を被り道志みちも土砂崩れなどにより長らく通行止めとなった例の台風19号(10月12~13日)の影響によるものと思われます。
また上の表には未記載ですが、平成25年における道志村への観光入込客数は延べ「853,229人」、平成24年では「823,638人」となります。

一方、道志村のHPでは次のような統計を公表していました(県公表資料が暦年ベースであったのに対してこちらは年度ベース。延べ人数か実人数かは書いていないが、延べ人数であると思われる)。

小倉美咲ちゃん行方不明事件

村のデータが古いことや、暦年ベース・年度ベースの違いはあるとしても県が出している数字とけっこうな差異があることが気にはなるものの(県公表の資料も平成22年のものは村と同じく年度ベースでの集計となっているが、それによると道志村への観光入込客数@延べ人数は「835,465人」。一方で村集計による平成22年度の数値を見るとほとんど100万に近く、県の数値との間に15万ほどの齟齬がある)、いずれにせよ道志村への年間の観光入込客数はおおむね80~100万といったところとみてよいのではないかと。
(参考までに、以下は2020年4月15日付の毎日新聞地方版記事)

小倉美咲ちゃん行方不明事件

道志村への観光入込客について、「どちら方面からの客が多いのか」というざっくりとした傾向について明言しているものとしては、道志村のHPに次のような文言がありました。

「道志みち(国道413号線)沿いには大小様々な形態のキャンプ場が30以上存在しており、関東圏はもとより日本でも有数のキャンプ場密集地になります。(中略)明治30年から横浜市の水源地として様々な文化交流を行い、平成16年には横浜市と道志村の友好・交流に関する協定書を結び、横浜市ふるさと村となっています。山梨県と神奈川県の県境となることから、都心部から年間100万人を超える観光客で賑わっています。また、平成27年に圏央道相模原ICが開通したことから、都心からのアクセスも非常に良くなっています。」
「首都圏と富士山の間に位置する道志村は、都心から70km圏内と近く、新宿から車で90分の距離にあり、村を走る国道413号は首都圏と富士北麓地域への通り道として、夏には京浜方面を中心に多くの観光客で賑わっております。村内には様々な特色あるキャンプ場が30以上存在しており、都心からのアクセスが良い大自然の中のキャンプ場地帯として多くのアウトドアファンから人気を得ています。」
(道志村HPからの引用終わり)

年間の観光入込客数が延べで80~100万前後かと思われるところ、

都心部から年間100万人を超える観光客で賑わっています

と言っており、他の地域は眼中にないというのかほぼ空気扱いかとも思えるこうした言葉からは、道志村にとって都心部---おそらくここでは東京を中心とした神奈川・埼玉・千葉の人口密集地帯の意かと---が圧倒的に太客であるという事実や、そこと今後とも宜しくやっていきたいという村の意欲が伝わってくるのかなと。

② キャンパーの心理のこと

「当初はキャンプ目的だった・・・」という設定から思い浮かぶこととして、キャンプに「日常性」を求める変な人は少ないと思うので、おそらくは犯人も「非日常性」というのか「非日常的体験」というのか、とにかくそうしたものからの癒し、気晴らしを求めてキャンプにやってきたのではないかと。
そして山梨県道志村の椿荘オートキャンプ場に「非日常性」を求めてやってくるということは、その人物はおそらく地元の道志村村民である可能性は極めて低いのではないかと思われてくるわけですし、道志村に比較的近い山梨県内の上野原市、大月市、都留市やその周辺町村の住民である可能性も低いのではと思われ、
仮に山梨県内在住だとしても道志村からは結構離れた地域(例えば甲府及びその隣接市など)の在住ではないかと思われてくるわけですが、そもそも「道志村のキャンプ場に非日常性を求めてやってきた」とすれば山梨県内在住である可能性は低いのではないかと思われ、おそらくは山梨県外在住なのではないか・・・という推測が働くのかなと。
また、椿荘オートキャンプ場という辺鄙な山あいのキャンプ場に「非日常性」を求めてやってくる人物というのは、逆に言えばその人物の日常においては山間部よりは平野部のほうがより身近なのではないか、そしてその「平野部」とは田園地帯(つまり田舎という意味で道志村と似たり寄ったりの地域)ではなく、おそらくはある程度以上に人口の密な地域(いわゆる都市部やそのベッドタウン)なのではないかと思われてくるわけですし、
さらに妄想を逞しくすれば、「非日常的な体験を山あいのキャンプに求めた」という事実(設定)からは、もしかするとその人物は、山よりは海を身近に感じる地域の住民である可能性が高いのかもしれない、ということが言えるのかもしれないなと。

(ただ、「日ごろから海が身近で海好き、山に興味なし」的な人物や、「日ごろから山が身近で山好き、海に興味なし」的な人物もいるでしょうから一概には言えませんが・・・。また、先ほどから「田舎にキャンプに来る人物なら、平素はある程度の都会住みだろう」的な推測をしてはいるのですが、「田舎の在住だが、田舎でキャンプするのが好きだ」的な場合もなくはないとは思います。例えば知恵袋で「田舎者がキャンプをする意味があるか?」という質問に対して次のような回答がついていました。ただ、こうした場合は基本的にはレアなケースではないかと・・・。)

小倉美咲ちゃん行方不明事件


③ 椿荘オートキャンプ場からの距離、アクセスの便不便のこと

当初はキャンプ目的で来ていながら咄嗟に(殺害、乱暴目的ではなく)監禁目的での連れ去りを思いついて実行に移すなどは、その人物の居住地域は、基本的には椿荘オートキャンプ場からそれほど遠くない~アクセスが不便ではない地域であることが予想されるのではないかと。
どういうことかというと、極端な例にはなりますが、この人物の自宅(監禁場所)が沖縄にあったとすればどうでしょうか? いくら椿荘オートキャンプ場で自分好みの一人歩きの女児を見つけて連れ去り監禁の衝動に駆られたとしても、沖縄まで連れ帰ることの困難~リスクを考えれば、普通は決行には至らないのではないかと。
つまり連れ去りを決断するまでのハードルの一つに「距離」とか「アクセスの便不便」の問題が確実にあると思われるわけで、移送距離が短いほど、あるいはアクセスがしやすいほどに、連れ去りへのハードルは低くなるのではないかと。
とすると、仮にこの人物が当初はキャンプ目的で来ていて、一人歩きの美咲ちゃんを見て衝動に駆られて連れ去った・・・つまり「距離」とか「アクセスの問題」というハードルを瞬時に飛び越えたのだとすれば、この人物の居住地域は、基本的には椿荘オートキャンプ場からそうひどく遠くはないというか、アクセスが難しくはない地域なのでは?という推測が働くのかなと。
「基本的には」という煮え切らない言い方をしているのは、例外的な場面も当然あり得ると思うからで、例えば、
「その種の人間が衝動に駆られたときに、一般人の考えるリスク---ここでは距離であるとかアクセスの便不便の問題---などに考えが及ぶものだろうか? あとさき考えずにやってしまうものでは?(犯罪はたいていそんなもの)」
という見方もありだと思いますし、また、例えば、
ソロではなく2人以上のキャンパーで意気投合して実行した場合
など、「運転担当者」と「車内で被害者を拘束する担当者」の共犯であったなど、被害者を比較的容易に長距離移送させ得る状況だった場合や、
ソロキャンパーであってもキャンピングカー(軽タイプもあり)に乗っていて被害者を隠ぺいしての長距離移送など容易な状況であったとか、
あるいはまた、車内に女児を隠しうる大型ケースを積んでおり自分一人でも容易に被害者を長距離移送し得る状況にあった場合であれば、距離やアクセスの便不便のことなどはさして気にならなかった可能性もあるのかなと。
なので基本的には、犯人の居住地域は椿荘オートキャンプ場からそう遠くない地域の可能性が高いとは思いつつ、犯人がかなりの遠距離住みであるという例外的な場面も、頭の隅には置いておくべきなのかなと思うわけです。
(下の画像、キャンピングカーの一例。この種の車でスモークを貼られる~カーテンを引かれるなどした日には完全なる密室の出来上がりであり、Nシステムやドラレコによる捕捉も全く期待できないかと。)

小倉美咲ちゃん行方不明事件


 結論

上に並べたようなことを念頭に置きながら、犯人の居住地域についてざっくりとしたところをイメージしてみると、超テキトウでスミマセンが、下の画像のような感じかと。(赤ピンの先が椿荘オートキャンプ場。文字の上から着色していて見にくくて申し訳ないですが、可能性ありと思われるところを黄色で着色し、可能性高いと思われるところをで着色しました)

小倉美咲ちゃん行方不明事件

やはり東京・神奈川・埼玉・千葉の人口密集地帯がメインということになるかと。
西は愛知県の東の端、新城市や豊川市、豊橋市あたりまで含めていますが、このあたりは椿荘オートキャンプ場まで車での実走時間を3時間前後以内と想定し、「キャンプの聖地=道志村のキャンプ場」というネームバリューなども勘案して候補に加えました。(同じ道志村のキャンプ場である『道志の森キャンプ場』などは、「インスタで評判につき名古屋からキャンプに行った」というブログ記事もネットには転がっています。)

いちおう上の赤や黄色で示した範囲が、「犯人が当初はキャンプ目的で来ていた場合」云々の自分なりの結論なのですが、
これに、「その15」の最後に示した「犯人が最初から不特定女児の連れ去りを目的として来ていた場合の犯人の推定居住地域」を合体させると、次のようになるかと。

小倉美咲ちゃん行方不明事件

地元の道志村や、椿荘オートキャンプ場まで車で1時間前後といった地域、つまり山梨県の上野原市、都留市、大月市、富士吉田市、山中湖村、忍野村あたりも、黄色のゾーンに加わってくるという感じでしょうか。
ただしこれはあくまでこの事件を「不特定の女児を狙った連れ去り監禁事件」であったと、ある意味単純化して考えた場合の自分なりの結論ということです。
実際には、犯人がこのキャンプ場にやって来たそもそもの目的や、美咲ちゃんを連れ去った目的については、例えば
「仕事で来ていた」
「ドライブで来ていた」
「別荘管理の際に通りかかった」
「証拠隠滅のため連れ去った」
等々、そう単純ではないわけで、そのあたりについては主に「その8」以降であれこれ書いてみてはいるので、よければそちらをご覧いただければと。

いずれにしても、画像で示した範囲は広く、なんとも雲をつかむような話かと。

「なんだ、これじゃまったく特定したことになってないじゃないか」

と思われる向きもあるかもしれませんが、そうなんですよ、まったく特定になっていません。
しかしだからこそ、わりと遠慮なく書くことができたという部分もあるわけで・・・。

自分ごとで恐縮ですがかれこれ6年ほど前のこと、朝霞の女子中学生(Aさん)の行方不明事件について書いていた時に、事件について調べて分かった事実を並べたうえで、
「しかしこれらの事実からあれこれ推測するのは止そうかと思う。Aさんは生きて監禁されている可能性があるからだ」
などと書いたことがありました。
あの時の思いとしては、調べて分かった事実からあれこれ推測して・・・例えば犯人のおおよその年齢や推定居住地域などについても憶測を書き連ねて、それが万が一にもまぐれ当たりしていたらどうするのか、それをたまたま犯人がこのブログを目にしてなんとなく不気味さを覚え、
「そろそろ証拠隠滅しておく時期かな・・・」
とAさんに決定的な危害を加えでもしたらどうするのか・・・という(今にして思えば杞憂としか言いようのない)心配が微かにあり、それで「余計なことは言うまい」との判断から、ああした言葉(「あれこれ推測するのは止そうかと思う」云々)を書いたのでした。
今回美咲ちゃんの事件を書くに際してもあの時と同じ懸念が脳裏をよぎらないでもなかったのですが、しかしこの事件を調べ、犯人の居住地域のことも含めて推測してみたところ、例の「10代から20代または30代から40代もしくは50代から60代以上の日本人または外国人・・・」というのと同じで何を特定することにもなっておらず、
「下手なことを言ってそれが万が一にもまぐれ当たりして犯人を刺激したら・・・」
といった心配も無用に思われたので、今回は遠慮なく思うところを書かせていただいたと。

それと、勝手な推測の末に「犯人の推定居住地域(=多分に美咲ちゃんが監禁されている地域)」といった画像を示しておいて言うのもアレなんですが、
例えば東北以北であるとか北陸、近畿以西の地域にお住まいで、もしこの記事をお読みになった方がいらっしゃる場合、あの画像をご覧になって、
「まあだいたいこんなところだろう。この事件に関して言えば、うちの地域は関係あろうはずがない(美咲ちゃんがうちの近くにいるはずがない)」
と思われた方はいらっしゃいませんか? 
仮にそう思われた方がいらっしゃるとしたら、自分としては、あんな画像を示すことでそういう(美咲ちゃんが近くにいるはずがないという)思いの後押しを少しでもするのはまったく本意ではないので、できれば予断を排して、「もしかしたら近くに・・・」という気持ちを、心の片隅にでも置いていてあげてほしいなと思うわけです。
例えば例の朝霞の女子中学生連れ去り監禁事件(2014年)などを見ていても、連れ去りに際しての犯人の執念たるや、もの凄いものがあるわけです。(朝霞の事件、概要については「その14」をご覧いただければと)
一方で、私が先に示した画像などは、一般人である私の常識の範囲での推論に過ぎず、実際この種の犯行に執念を燃やす人間というのは、そうした一般人の想像の及ぶ範囲など軽く突き抜けてくる可能性があるのではないかと。
なので自分としては、おおむねあの画像で示した地域が、犯人の居住地域(美咲ちゃんが監禁されている地域)としては穏当なところかとは思うのですが、美咲ちゃんがある日突然、北海道や九州あたりから発見されたとしても不思議とは思いません。
ここまでご覧いただいた方で、もし道志村から遠く離れた地域にお住まいの方いらっしゃいましたら、できれば、「美咲ちゃんが近くにいるという超展開もあり得るかも・・・」という気持ちを持って、周囲に目を配ってみていただけたらなと。
いずれにしても、仮にもしこの事件が本当に何者かによる連れ去り監禁事件であったのだとすれば---そしてもし犯人がこのブログを目にすることがあればですが---犯人には美咲ちゃんを丁寧に扱うことと早期に解放することを訴えて、この事件に関する一連の考察めいた記事のひとまずの区切りとさせていただきます。
(もしかしたらあと一つ、蛇足的な記事を付け加えるかもしれませんが未定です。以下、赤字の部分は小倉家HPからのコピペになります)

 

・似ている子をみかけた。
・似ている声を聞いた。
・子供がいないはずの家から子供の声が聞こえた、子供の洗濯物が干してあった。
・親子に見えない不自然な子連れがいた。
・130cm,140cm位の女の子の服や下着など、子供を連れず選ばず買っているような大人がいた。(美咲は身長が高い方でした。現在小学2年生となります。)
など、どんな些細なことでも構いませんので情報をお寄せください。「こんな事を情報提供しても無駄かな、意味がないかな。」と思わず、少しでも気になったことはためらわずに教えて下さい!間違っていても構いません! 山梨県警察大月警察署(0554-22-0110)もしくは、当ホームページから匿名でも情報提供できます。