(画像は津山市加茂町楢井、津山30人殺しの犯人である都井睦雄が猟銃自殺した荒坂峠へと通じる坂道)
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岡山県津山市の筒塩侑子ちゃんの事件で、
逮捕された勝田州彦容疑者は、津山で犯行に及んだ理由について、
「地元では犯行がすぐばれるから」
と、供述しているとのこと。
山陽新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180601-00010000-sanyo-l33
(前略)勝田州彦容疑者(39)が津山署捜査本部の調べに、当時住んでいた兵庫県加古川市から事件現場に行った理由について「地元では犯行がすぐばれるから」という趣旨の供述をしていることが31日、捜査関係者への取材で分かった。
侑子さん方での状況について「玄関で時間を尋ねるふりをして声を掛け、侑子さんが確認のために家に入るのと一緒に入った」という趣旨の供述をしていることも判明。
任意の事情聴取では当時、車で津山市に行き、1人で下校中の侑子さんを見つけて後をつけたと説明しているとされ、捜査本部は少女を物色するため、顔見知りがいる地元を避けたとみている。
津山市を事前に何度か訪れていた可能性も調べる。(後略)
KSB瀬戸内海放送
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180601-00010002-ksbv-l33
(前略)容疑者の男は、「首を絞めて逃げる時には侑子さんは生きていた」と話していることが関係者への取材で分かりました。(中略)関係者によりますと、勝田容疑者は「侑子さんの首を絞めたが様子がおかしくなったのでやめて逃げた。その時には侑子さんは生きていた」と話していることが新たに分かりました。
また、兵庫県にある勝田容疑者の実家の家宅捜索では、押収した145点の多くがアニメや漫画が描かれた本や雑誌などで、犯行に使われたとみられる刃物などは見つかっていません。
勝田容疑者は、「現場に刃物は持っていっていない」とも話していて、侑子さんを刺したことや殺害は否認しています。
犯行の経緯については、任意の聴取の段階で、「車で鳥取砂丘に行く途中、津山市に寄った。車を降りて歩いていて、1人で歩いている侑子さんに目を付けた。家の玄関で時間を尋ね、確認しようとした。侑子さんを追って中に入った」などと供述しています。(後略)
※6月3日追記: 6月3日の山陽新聞やKSB瀬戸内海放送のニュースによると、勝田容疑者は刺したことも認める供述を始めているとのこと。
(勝田容疑者は鳥取砂丘を目指していたというが・・・)
しかし「地元でやれば、ばれるから」というのは、
津山を選んだ理由にはならないのではないかと。
地図を見ていて気づくのは、2004年の事件現場は
荒坂峠から県道68号をぐーっと南下したところにある、ということだった。
(青のラインは、冒頭の画像の加茂町楢井の坂道から荒坂峠を経由し、県道68号を南下して2004年の事件現場付近に出るルート)
あんな性癖の勝田容疑者がもし津山30人殺しに関心を持ち、
事件現場を訪れてみようということで津山に赴き、
主な犯行現場となった貝尾集落を一通り見て回った後で、
都井の自殺現場である西方の荒坂峠を目指し、
荒坂峠からそのまま68号を南に下りてくれば、中国自動車道とぶち当たるあたりが、
2004年の筒塩侑子ちゃんの事件現場にほど近いのだった。
勝田容疑者は「地元での犯行を避ける」という心理に加えて、津山事件への関心などもあり、
津山を幾度か訪れ、かの地での犯行の可能性を探っていたのかもしれない・・・
などというのはさすがに事件マニアの妄想というものだろうか。
特に理由もなく、地図を見てなんとなく津山を選び、
行き当たりばったりで犯行に及んだというのが、現実なのかもしれない。
----- 以下は5月31日のアップロード分 -----
(勝田容疑者は鳥取砂丘に行く途中で津山に寄り犯行に及んだと供述している。勝田容疑者宅から鳥取砂丘までは直線距離で約106km離れている)
5月31日付、毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180531-00000063-mai-soci
(前略)捜査関係者らによると、勝田容疑者は当時、兵庫県加古川市に在住。
事件当日は車に乗って鳥取砂丘(鳥取市)へ1人で向かう途中、津山市に立ち寄ったといい、「車を止めて現場近くを歩いていたら侑子さんを見つけ、かわいい子なので後をつけた」などと説明しているという。
侑子さんの家に侵入した経緯については「帰宅した侑子さんに玄関で時間を尋ね、時計を見に行った侑子さんを追って中に入った」などと供述。
「弱らせて体を触りたい気持ちもあった。首を絞めたら顔色が悪くなり、怖くなって玄関から逃げた」とも話しているという。
勝田容疑者は15年に兵庫県姫路市で通りかかった女子中学生の腹をナイフで刺した殺人未遂罪で懲役10年の判決が確定し、服役していた。
1審判決は「少女の腹部を刺してシャツが血で染まるのを見たいという特異な性癖に基づいている」と指摘した。
捜査関係者によると勝田容疑者は「今回の事件後にも県内を複数回訪れ、女児に声をかけたことがある」と供述。(中略)
一方、事件後に侑子さんの自宅から刃物が持ち出された形跡がないことも分かった。
勝田容疑者は首を絞めたことを認める一方、「刃物は最初から持っていない」などと刺したことについては否認。
凶器は現在も見つかっていないが、県警は女児を襲うため、あらかじめ準備していたとみている。(後略)
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他の記事も総合すると、勝田容疑者は2004年9月の津山の事件当時は加古川に住んでおり、
自分の車で鳥取砂丘に向かう途中で津山市に寄り、車を止めて筒塩さんが通っていた小学校近くを歩き、その際、一人で歩く筒塩さんを偶然見かけて後をつけた、とのこと。
加古川から鳥取砂丘を目指したなら、津山経由はけっこうな寄り道ではないかと思われ、なぜ津山まで足を延ばしたのだろうか、という気がやはりした。
それと記事には、筒塩さんの事件の後も「岡山県を複数回訪れ、女児に声をかけた」とあるが、県境を跨いで捜査をかく乱してやれ、みたいな考えが頭にあったのだろうか?
仮にそんな考えがあったのだとすれば、それは兵庫県警の警察官だった父親を間近に見ていて思いついた悪知恵だったのかという気もするが、
一方では、容疑者は地元の兵庫県内でも多数犯行に及んでおり、また、兵庫県内には関与が噂される殺人事件・殺人未遂事件もあり、
それらもすべて勝田容疑者の犯行だとすれば、地元でやったり他県でやったりと、よくわからない容疑者だなと。
地元でも犯行に及んでしまう衝動を抑えられないタイプで、しかも、犯行のためなら長距離でも移動するタイプだとすると、
兵庫や岡山以外でも、低年齢女子に対して、いきなり殴る、蹴る、場合によっては刺すとかの余罪が多数あるかもしれない、と思う。
----- 以下は5月30日のアップロード分 -----
(画像はNNNニュースより)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180530-00000092-mai-soci
(前略)現場は中国自動車道津山インターチェンジの西約5キロの住宅街の一角。
捜査関係者によると勝田容疑者は「自分の車で津山に来てかわいい女の子を見つけた。後をつけて家に入った」などと話している。
一方、別の関係者によると、勝田容疑者は首を絞めたことは認める一方、「刃物は持って行っておらず、刺してもいない。首を絞めた後も侑子さんは生きていた」と殺害については否認しているという。(後略)
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供述によると、自分の車で津山に行ったとのこと。
高速を使えば、加古川 → 津山は1時間半程度で行けるであろうとしても、近くはない。
加古川の周囲には、明石、三木、小野、加東、西脇、加西、姫路、たつの、宍粟、相生、赤穂などの市があるし、
市ではなくても、町村でも、津山(岡山県)まで行くくらいなら、他に兵庫県内でいくらでも(言葉は悪いが)犯行に及ぶことのできる場所はあると思われた。
また加古川在住なら車は姫路ナンバーかと思われ、岡山県の津山の高速道路わきの辺鄙な一角でうろちょろしていると、人に見られた場合に、その人の印象に強く残るかもしれないというリスクもある。
遠距離を走るほど、路上のカメラに捕捉されるリスクも高まるかと。
容疑者はどういう脈絡で津山を選んだのか、
今後明らかにされることを期待したい。
(加古川→津山間は高速を使えば1時間半程度の道のりながら、あえて県境を越え津山まで足を延ばしたのはどういった考えによったのだろうか。ちなみに2006年9月には「たつの市」で刃物による小学女子児童への殺人未遂事件が起きており、加古川の事件と並んで、こちらも勝田州彦との関連が噂されている。)





