(三夜沢赤城神社参道のツツジの開花状況は、4月末現在この画像の通りであるとのこと。これはGW期間中の行楽先として、イチオシではないだろうか)
※※ パソコンからご覧の場合で、画像によってはクリックしても十分な大きさにまで拡大されず、画像中の文字その他の細かい部分が見えにくいという場合があります(画像中に細かい説明書きを入れている画像ほどその傾向が強いです)。その場合は、お手数ですが、ご使用のブラウザで、画面表示の拡大率を「125%」「150%」「175%」等に設定して、ご覧いただければと思います。※※
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ここでざっくりと地理的な情報を・・・。
行方不明になった志塚法子さん(当時48)は、「千葉県白井市」在住だった。
1998年5月3日(日)に群馬県の「三夜沢赤城神社」に参拝(ツツジ見物)に行き、そこで行方不明になっているが、実はその前日(5月2日)に、夫の実家である「群馬県新田町」に来ていたという情報がある。
(仮にその情報が確かであれば、法子さんは5月3日には、千葉県ではなく、群馬県の新田町から三夜沢赤城神社へと向かったことになる)
群馬県新田町というと、「旧・新田郡新田町(現・太田市新田)」なのか、それとも「高崎市新田町」なのか不明なところがあるが、
後者であれば、「群馬県新田町」ではなく「高崎市新田町」あるいは単に「高崎市」とだけ表記するのではないかと思われ、「群馬県新田町」と表記している以上は、前者ではないかと。
そこでいろいろと調べてみると、やはり「旧・新田郡新田町(現・太田市新田)」が正解だろうという感じを受けたので、とりあえずその、「法子さんは5月2日(土)の時点で、群馬県新田町に来ていた」という情報を信じるとして、
「千葉県白井市」・・・出発地点
「群馬県新田町(現・太田市新田)」・・・夫の実家あり、5月2日にここに来ていた
「三夜沢赤城神社」・・・失踪地点
この3か所の位置関係を地図で示したのが以下であると。
(千葉県白井市と三夜沢赤城神社の距離は、直線で約110km)
群馬の関係各所にもう少し寄って見たのが、以下の図。
(太田市新田と三夜沢赤城神社の距離は、直線で約22km)
さらに、神社周辺の地域に寄ってみる。
(参考までに、三夜沢赤城神社から赤城山までの距離は、直線で約6.9km)
三夜沢赤城神社の本殿や拝殿、鳥居、第1駐車場、トイレなどの位置関係は以下。(当初アップロード時に本殿と拝殿を間違えていたので、4月30日に画像を差し替え、拝殿正面からの画像を付け加えた)
グーグルの衛星画像で、もう少し寄ってみる。水色の線の部分には道があるが、衛星画像には出てなかったので当方が補足した。第1駐車場に車をとめ、ピンク〇の入り口から入れば、御神水などを経由して拝殿まで行ける。この道は第1駐車場から拝殿までのショートカットとなる。(正面の鳥居を経由していくと若干遠くなる)
上の画像のピンク〇のところを、ストリートビューで拡大してみる。
第1駐車場からトイレや鳥居の方向を眺めた図が以下。第1駐車場に車をとめ、画像奥に見える鳥居を経由していくと、拝殿までは少し遠くなる。
鳥居側から第1駐車場を眺めたのが以下。
鳥居正面から見てみる。鳥居をくぐって参道を90mほど直進すると、拝殿に到着する。
この失踪事件は1998年5月(約20年前)の発生だが、現場の様子はかなり昔から現在に至るまでほとんど変わってはいないようで、1994年と1999年の空撮画像を、以下、参考までに。