霊視と未解決事件・その1(赤城神社主婦失踪・岡山地底湖・福島便槽内怪死) | 雑感

雑感

たまに更新。ご覧いただきありがとうございます。(ごく稀にピグとも申請をいただくことがあるのですが、当方ピグはしておりません。申請お受けできず本当にすみません)

恐怖新聞

恐怖新聞2


※※ パソコンからご覧の場合で、画像によってはクリックしても十分な大きさにまで拡大されず、画像中の文字その他の細かい部分が見えにくいという場合があります(画像中に細かい説明書きを入れている画像ほどその傾向が強いです)。その場合は、お手数ですが、ご使用のブラウザで、画面表示の拡大率を「125%」「150%」「175%」等に設定して、ご覧いただければと思います※※



----------



心霊の季節ですよね。


これまで未解決事件を多く取り上げてきましたが、

警察による乏しい(そして内容もおぼつかない)リークをもとに、あれこれ妄想を巡らせるよりは、

もっとダイレクトに真相を視れたらなあ・・・と思うことも多く、


そうなるとどうしても---おそらく他の多くの方々と同様に---

霊視だとか透視だとかに関心が行ってしまうのですが、


自分にはそういう能力はないので、せめて雰囲気だけでもというか、

少しでも霊感が高まればと思いから、心霊系の漫画やネットの動画を見たりしています。


冒頭の画像は、今読んでいる、つのだじろう氏、『恐怖新聞』のワンシーンです。


先日まで取り上げていた茨城県水戸市(千波町)には、

丑の刻参りで有名なスポットがあるとのこと。


丑の刻参りの現場を人に見られたらダメ(呪いの効力が消える)らしいのですが、

確かに深夜、人気(ひとけ)のない神社でこの姿を他人に見られたら、


あまりの気まずさに、

怨念パワーも萎(しぼ)んでしまうかもしれません。


----------


霊視でも透視でも構わない、

真相をぜひ見てみたい~と思う未解決事件を、

まだこちらで取り上げていないものの中からピックアップしてみると、


1. 群馬県前橋市・赤城神社主婦失踪事件


群馬県前橋市・赤城神社主婦失踪事件


2. 岡山地底湖・高知大学探検部員行方不明事件


岡山地底湖・高知大学探検部員行方不明事件


3. 福島県女性教員宅便槽内怪死事件


福島女性教員宅便槽内怪死事件


この三つでしょうか。

(詳細については、事件名でググってください。)


1は、何が何だかさっぱりわからず、


2は、岡山県新見市の「日咩坂鐘乳穴(ひめさかかなちあな)」という

洞穴最奥にある地底湖で起きた事件で、

穴の位置(岡山新見)や、横溝風のネーミングも相まってか、

発生当時、ネット上ではかなりの騒動になったと記憶しています。


3は、この図自体、寸法がおかしい気はしますが、

これも、知らない者はないというくらいの有名な事件かと。


テレビが無理ならネット動画でも構わないので、

霊視・透視に自信ありの方は、


心霊スポット巡りの一方で、

こういう、闇に葬られた未解決事件モノにも、

チャレンジしてみてくれたらなと。


----------


心霊系のネット動画を漁るうちに見つけました。


心霊スポット_加納ろく

https://www.youtube.com/watch?v=SwXpmDQ71II


この格好で、心霊スポット探訪です。


加納ろく心霊スポット1

加納ろく心霊スポット2

https://www.youtube.com/watch?v=d5n0jdbJstM


心霊とか幽霊とか霊魂とかいうと、

テーマとしては、どことなく厳粛というか神聖というか、

あまり茶化してはいけないもの・・・


みたいな先入観が自分にはありまして、

つべでこの動画のサムネを目にした時も、


「なんだこいつ、ふざけてるのか・・・」


と、思わず眉をひそめてしまったのですが、

それでも、ひょっとしたら画面に霊が映り込むようなことがあるかもしれないと、

ちゃんと見届けておく必要があると思い直し、


「不謹慎すぎる」

「怪しからん!」

「カメラ!アングルちがうだろっ!」


などと憤慨しながら最後まで目を通してみたのですが、

これが思いのほか良かったのです。


特に各動画の中盤~後半にかけて語られる心霊話なのですが、

霊感のある人らしく、話は実体験に基づくものでもあり、


語り口も変に怖がらせるようなところもなく、

それでいて内容は十分不気味で、


リアルに霊感のある(っぽい)人の話を聴いてみたい自分にとっては

なかなかに興味深いものに思えました。


他にもよさげな動画は多いので、

いろいろとチェックしてみたいと思います。


----------


うしろの百太郎


つのだじろう氏、『うしろの百太郎』より。


霊的気分を高めるために、全巻そろえて読んでます。


でも、ページをめくるごとに噴き出してしまって、

霊的気分どころではありません。


主人公(うしろ一太郎)の父親からして、


うしろの百太郎

うしろの百太郎

うしろの百太郎


頭のイカレたオヤジかと思いきや、


うしろの百太郎


一転して渋い演技。

絵とセリフのミスマッチ、

息子の微妙な表情がたまりません。


霊の気配がするとノリノリに・・・


うしろの百太郎


入れ込みすぎて憑依されたり、


うしろの百太郎

うしろの百太郎


JCもおかしなことになってます。


うしろの百太郎


女教師も、


うしろの百太郎

うしろの百太郎


赤ちゃんも、


うしろの百太郎

うしろの百太郎


犬も、


うしろの百太郎


笑いのツボは人さまざまとは思いますが・・・。


これと『恐怖新聞』は、秀逸な心霊漫画である一方で、

ヘタなギャグ漫画の万倍も笑える、極上のギャグ漫画でもあるなと。


必死さや生真面目さと滑稽さは、似ているのかもしれない・・・


氏の漫画を読んでいるとそんな風に思えてきます。