さて語句の解釈を終えたら、次はその解釈に基づく自分なりの全訳をアップしようか、
と思っていたのですが、それは止めておきます。
この怪文書が、単なるキチガイのたわ言なのか、悪質ないたずら(嫌がらせ)なのか、
それとも、犯人自身によって書かれた場合も含めて、
女児行方不明に関わった人物(拉致・誘拐犯)を知っている誰かによって書かれたのか、
あるいは、さしたる根拠もなく、犯人を知っていると思い込んでいる誰かによって書かれたのか、
単に、誰かへの不満(恨み)をぶちまけるために書かれたのか、
作者は男なのか、女なのか、股割れは男なのか、女なのか、
物語は実話なのか、虚構なのか、あるいは、一部実話で、一部虚構なのか、
その他不明なことが多すぎ、それぞれの場合に分けながら全訳をすると、
何パターンにもなってしまいそうなので・・・。
せめて、1~2パターンにまで絞り込まれたものを提示できないなら、
あえて全訳をアップする必要もないかなと。
下手にあれこれ書いて、思わぬところで、誰かを傷つける結果になってもいけないかと。
怪文書の語句を解釈しながら思ったのは、この作者は、男性ではないだろうかということ、
怪文書が投函された1994年時点で、結構年配の人だったのではないかということ、
そして、行方不明になった加茂前ゆきちゃんは、もしかすると、
現在どこかで、生きて暮らしていらっしゃるのではないかな、ということでした。
願望が入っているかもしれませんが、生きて暮らしていらっしゃればいいな、と思います。
怪文書関連は、ひとまずここで区切りといたします。
長々とお付き合いいただき、有難うございました。