発達障がいやグレーゾーン、

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癇癪や暴言・暴力

 

に悩む

 

ママパパと

先生をお助けする

 


発達凸凹支援コンサルタント

めいですにっこり

 

 

 \こんにちは✨/

 

 

 

【不登校】①「絶対に行かない!」が「今日はちょっと行こうかな」に変わる秘訣

 

 

本日、小3息子の運動会でした💪

 

運動会ってやっぱりいいですね✨

 

 

「ひとつの大きなイベントを

成功させよう!」

 

子どもも先生も保護者も

みんなが一体となっている姿が

ジーンと心に染み入りました。

 

 

 

 

運動会や音楽会、

マラソン大会などを見ると

 

 

「またいつか、学校の先生を

 やりたいなぁ」

 

 

という気持ちが

いつもむくむくわいてきます😊

 

 

 

息子も

個人走とダンスをがんばりました!

 

 

実は運動会前に溶連菌になったため

3日連続で学校を休んだ息子。

 

 

休み明けに学校へ行くときには

 

 

「練習がわからなかったら

 どうしよう、、、」

 

 

「みんなに遅れたらどうしよう、、、」

 

 

 

と、弱気になって登校を渋る様子も

ありました。

 

 

 

 

運動会の時期って

 

どうしても登校しぶりや

不登校の問題が

 

表に出てきやすくなりますよね。

 

 

 

そこで今回、私が行っている

長期講座

「スーパーママアカデミー」

の中で

 

「不登校を乗り越えた!

 ママ2人の経験談シェアセミナー」

 

 

を行いました!

 

 

(終わった後のみんなのいい笑顔🥰)

 

 

・登校しぶりに悩んでいる

・不登校に悩んでいる

・子どもがすぐに「休みたい」と言う

・登校するかしないか毎日ハラハラする

 

 

こんなママたちに向けたセミナーです。

 

 

このシェアセミナーには、

実際に不登校を克服したママ2人に

ゲストとして講師をやってもらったのです✨

 

 

  • 実際に大変だったこと
  • 辛かったこと
  • 乗り越えたポイント
  • 心がけたことなどなど

 

 

このような生の声、

リアルな体験を語ってもらいました💕

 

 

シェアセミナーを受けた講座メンバーから

こんな感想が届き、

思わず私もウルウル🥹

 

 

 

 

そう、今回の

「不登校を乗り越えるポイント」

として

 

もっとも大切なことは

 

「子どもの気持ちを一番にして、寄り添う」

 

でした。

 

 

 

不登校を克服したママ2人、

お話の中から偶然にも共通して出てきた

キーワードが

 

「寄り添う」

 

だったのです😊

 

 

 

「寄り添う」って言うと

ちょっとわかりにくい、、、

 

 

と感じる方も

たくさんいらっしゃるかと思います。

 

 

 

 

「共感とか傾聴とか寄り添うとか、

 

そればっかりしていたって

子どもは全然学校に行きません!」

 

 

という相談もた〜〜くさん来るのです😭

 

 

 

そんなときは、よかったら

こう考えてみてください!

 

 

「子どもの言葉に、親が上書きしない」

 

 

 

たとえばこんな場面下矢印

 

 

==============

 

 

子ども

「今日は朝の会だけ出たら帰る」

 

〜〜朝の会終了〜〜

 

ママ

「朝の会までがんばれたから、

 1時間目までやってみない?」

 

 

==============

 

 

もひとつこんな場面下矢印

 

==============

 

 

子ども

「今日は学校に行きたくない」

 

 

ママ

「昨日は笑顔で行けてたよ!

 今日も大丈夫だよ!」

 

 

==============

 

 

この2つ

 

子どもの言葉に、

親が上書きしちゃっているケースです。

 

 

優しく応援しているように見えるし、

丁寧に勇気づけしているようにも見えるので

 

 

一見、何がよくないかわかりにくい!

というお声も聞こえてきそうです😊

 

 

「大丈夫だよ」

「あなたならできるよ」

「もうちょっといけると思うよ」

 

 

こういう励ましの言葉って、

実は

 

「こうなってほしい」

 

という

 

大人の気持ちの言語化なんです。

 

 

つまり、

 

子どもの気持ちは端っこに追いやられて

 

「ママはこう思うからやってみて」

 

子どもの気持ちの上に

ママの気持ちを上書きされている状態。

 

 

 

 

 

 

これだと

 

「全然大丈夫じゃないのに、、、」

 

と、子どもは不安を募らせていきます。

 

 

自分自身に当てはめてみると

意外とわかりやすいです👍

 

 

たとえば大の苦手な料理!!

(↑これは私のこと笑)

 

 

今日のメニューは

 

・冷凍ぎょうざ

・ごはん

・みそしる

・カットサラダ

 

で決まり!

 

と思って作り終わったところに

 

 

「ねえ、こんなにがんばって作れたんだからさ、

 あと、からあげくらい揚げてみたら?😊🍗」

 

 

って

横から言われたらどう思いますか?

 

私だったら

 

「ちーーーん😀」

 

となり、もう次からがんばれないと思います。

 

 

「あ、自分はこの人の望み通りには、きっとなれない」

 

 

と悟って、がんばるのをやめたくなります。

 

 

(「からあげくらい」ってなんだ〜!ムキー)

 

 

こんなシーンを一緒にイメージしてもらえたら

うれしいです🥺

 

 

 

 

だからもし子どもが

 

 

「今日は朝の会だけ出たら帰る」

 

と言ったなら、

 

「さ、朝の会が終わったから帰ろう😊」

 

と言ってあげることが

一番の寄り添いになります。

 

 

「今日は学校に行きたくない」

 

 

と子どもが言ったら

 

 

「そっか〜。行きたくないんだね」

 

 

と返せば大丈夫✨

 

 

「今日のメニューはこの4つだよ☺️」

 

って言われたら、

 

「おいしそうなメニューだね💕」

 

 

と返してもらえると、次もやる気が出ます💪✨

 

 

 

 

もちろんその後の子どもの言葉で

どんな分岐点が生まれてくるかは、

 

その子1人1人よってちがいます。

 

 

 

不登校100人いれば100通り!

 

 

ですから、

 

子ども一人一人の

心の中を言葉にして

 

深く聞いていくことが大事なんですね💕

 

 

 

子どもの

「絶対に行かない!」が

「今日はちょっと行こうかな」に変わる秘訣

 

 

今回は

 

「寄り添いの言葉が大事」

 

というお話でした💕

 

 

 

寄り添いが難しいよ〜〜!

と思われる方はぜひ、

 

 

「子どもの言葉を、ママの言葉で上書きしない」

 

 

 

まずはここに気をつけてみてくださいね😊

 

 

 

 

 

 

「100人いたら100通り!

なのはわかったけれど、

うちの子の場合はどうなの〜!?」

 

と、

たくさんのお悩み相談を

いただいています🙏

 

 

そんなときは、

6月に1デーセミナーが復活しましたので

チェックしてもらえたらうれしいです!

 

 

ありがたいことに

ブログで告知する前から3名の方に

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ぜひ一緒に

お子さんの困りごとを深く知っていけたら

うれしいです🥰

 

 

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不登校って、子どもとママだけじゃなく

家の中をすっぽり暗く包んでしまう

そんな悲しい力があります。

 

 

今の暗さや悲しみを早めに手放して

「自分、いいじゃん!」

と思える人生を

 

 

多めに過ごしてもらえたら

とてもうれしいです✨

 

 

最後までお読みくださり

ありがとうございました🥰

 

 

次回は

「不登校克服シリーズ②」をお届けします!

お楽しみに✨

 

 

 

 

(一番上、左から2番目がワタシ、めいです)

 

 

 

※ブログでのお話は、

個人が特定されないように

編集を入れています。

ご了承ください。