http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE99E07R20131016
アメリカのブライトスター社というコレは何ですか?携帯端末の仲買・卸売会社ですか?ここを買収する計画なんだそうで投資ファンドから5割超の株式を買い取り、最終的には取得比率は70%以上にしたいとの事。買収金額は1000億円超ですか(゚д゚)!
このブライトスターと言う会社は個人的には初めて社名を聞く会社ですけど、記事内容を読むとなかなかすごい会社ですね!100社以上の端末メーカーの取引があり、世界の200社以上の通信キャリアやアマゾン、ウォルマートを含む3万社の小売業者に端末を卸しているですか・・。
確かにこの会社の調達力と販売網が自社に取り込むことができたら、これだけでどれだけの収益になるか分かりませんね。青天井・・と言っていいんじゃないでしょうか?
確かにMNP制度利用の新規ユーザーを引っ張り合いっこしているのが現状の携帯キャリアなんで、日本国内だけで収益伸ばそうと言うのはもう限界でしょうね。
とは言え、世界的に見れば今後ともIPパケットの通信量は増大するにしてもインフラを支える原資となるユーザーからの通信料による収入も増える見込みはほぼないとなれば「土管化」は避けられない訳で、その意味で通信料以外でのキャッシュポイントを何処かで作らなければ・・というのは各通信キャリアも意識はしていると思います。
この意味で回線とその上に流すコンテンツは重要な訳ですが、端末そのものを国内外で売るとなれば、正に"WholeSale"。スマホにせよモバイルWi-Fiルータにせよ、まだ日本人が見たことも触ったこともない安価で高性能な端末を国内で見る事ができるかも知れませんね。
なるほどiPhone5s/5cの発表の時に孫さんがTwitter上で呟かなかったのはこう言う事をしていたからなのか!と納得しましたな。確かにAppleというメーカーの存在は大きいですけど、それでも一つのメーカーのものだけ売り込むよりは多くの端末を取り扱って世界中に売り込んでいくと言う方式の方が長期的な成長にはそちらの方がいいでしょう。
コンテンツ面でも更なる充実化を図るようで・・・
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1310/15/news147.html
ガンホーと組んで特別目的会社を設立する形でフィンランドのスーパーセルという会社を傘下に置くと。
この会社で出している"Clash of Clans"というゲーム。個人的にはGooglePlayで見かけたことがありますけど、そんなに売れているゲームだったとは知りませんでしたねぇ・・。
まだまだσ(・ω・*)が知らないことが多すぎる気がします。
ともあれ、こんな派手な動きが出てくると懸念されるのは日本国内の端末メーカーやゲームソフト製作会社が、今後どうなるのか?あるいはどうするのか?という点が気になりますよね・・・。
先日、NECとPanasonicがスマホ事業から撤退という話が起こり国内で端末メーカーと呼べるのは富士通、SONY、シャープ、京セラ位になってしまいましたが場合によっては全社ソフトバンクに擦り寄っていく可能性があるような気がします。勿論、安く買い叩かれる可能性はあるでしょうけど。
多分・・一番煽りを喰らうのはNTTdocomoじゃないか?と予想します。
例のツートップ戦略に加えて、iPhone取り扱い開始で何とか挽回したいという気分は分かるんですけど、正直言って「売り」になるものがiPhoneとLTEだけじゃないですか?そうなると別に他社とそう変わりはない訳ですし、料金プランだって各社横並びならば各種割引で引っ張り合うくらいしかないでしょう。
そこに圧倒的に強い端末調達力のある通信キャリアが出現するとなれば、端末に魅力を感じるユーザーが流れてくる可能性が高くなります。後は3GとLTEの対応エリアが拡大すれば更に流れてくる可能性もありますよね?
長期的にNTTdocomoからのユーザー離れと言うのは続くとは以前から言われてきた事ですが、技術だけがセールスポイントだとユーザーにとってはインパクトが今ひとつです。
"WholeSale"はYahoo!BB立ち上げの時からソフトバンクが得意としてきた所ですが、回線インフラはおろか端末の流通面さえも直接握ってしまうとなるとなかなか侮れない存在となります。
もっともソフトバンクも今以上に国内で収益をあげようと言う動きはないようなので、σ(・ω・*)が考えているような結果にになるとは限らないと思いますが。
--------------- 今日のオススメ情報 -----------------
UQ WiMAX × BIGLOBE
※情報提供はNECビッグローブ様からとなります。
LTE全盛の昨今ですがモバイルWiMAXもこの秋から新規格がいよいよ商業化の段階になり、WiMAX2+として下り最大110Mbps、そして将来的には1Gbpsの世界へ移行するようになります。
料金プランもLTEスマホに比較しても割安感もありますし、何よりもパケット通信量の制限がないのでヘビーユーザーには更に割引感がある内容です。
通信コスト削減と携帯キャリアの制約から開放されたいとお考えならば、WiMAXと言う選択を検討されてみてはいかがでしょうか?