ゴールドマン・サックス証券あたりからでてくるマーケットリポートなんかはかの有名なBRICSなる言葉も産みだした位なので、国力は落ちたとは言うもののさすがは世界の市場主義経済の中心地であるアメリカらしいな・・と昔から密かに羨望の念を抱くσ(-_- )なのであります。
で、今回取り上げるコレはアメリカ発の情報ではありませんがなかなか視点が鋭いな、と感じましたので取り上げて見ることにしました。
http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887324277004578188681625437260.html
ウォールストリート・ジャーナル日本語版に掲載のあったものですが、デンマークにサクソバンクなる銀行があるそうでその銀行が発表した世界経済の10大リスクですね。
まぁ、 σ(`・・´ ) も昔、商品先物取引業の営業をしていたこともありましてこの中で特に関心が高いのはコモディティ市場の動向です。
株・金利・為替の動きが経済動向を読む上で重要な指標になるのは間違いはないところですが、個人的には昔とった杵柄でコモディティの動きを読む方が割と理解しやすいのでね。
項目の1,2,6,7.8.9.10については専門的な知識が乏しいので「まぁ、あり得るでしょ?」と一言だけ申し上げておきます(*´ω`*)
ホントにあったら困りますが(笑)
3についてはまさに「食料安全保障」という言葉・・・これは結構切実な問題で直接的には物価に跳ね返ってきます。
ここ何年か天候不順により小麦やトウモロコシの不作により原材料相場が上昇し、そこへ投資資金が入り込んで更に先物市場の値が騰がる・・なんて事が結構ありました。
特に小麦。
身近なところですとうまか棒の値段は据え置きにして内容量を減らされたり、コッペパンがそれまで88円位だったものが100円位に値上がりしたり、あるはカップヌードルがやはり値上がりしたり・・と貧乏人にとっては痛い事が多かった気がします。
そう言や「アラブの春」なんて言われた一昨年あたりから続いてきた中東の民主化運動・・これも元はといえばエジプトあたりの食料価格高騰がきっかけでしたよね?エジプトが民主化し、リビアのカダフィ政権が倒され、今はシリアが内戦状態になっている訳ですがことほど左様に「食い物の恨み」は恐ろしいのです。
景気が良くないとは言うものの日本、北米、中国、インド、ASEANあたりはまだ「食えている」のでマシなんですが、いざ食えなくなったらどうなるんでしょうかね?考えると怖い事です。
先に挙げた地域群の中では一番食っている量が多いのはやはり中国でしょうか?
アフリカあたりにやたらと資源開発と食料調達の為の借款や投資を行なっていますが、何だか19世紀の植民地支配に近い事をしているような気がします。それだけ必死なんでしょうけどね。
だから尖閣や南シナ海、果ては沖縄トラフ沖まで大陸棚延伸申告を国連にして領土拡張を狙っているんでしょう。中国の購買力が落ちた時、最後に頼るのは軍事力になるかも知れませんがそこは対立する他国も同じ事。みすみす自国領を侵される訳にはいきませんから、外交と武力の両面で対抗してくるのは自明です。
「食料安全保障」は資源確保の一環でもあると言えますでしょう。
4について。
まずは最近の金先物価格はどうなっているのか?

東京工業品取引所の金先物価格の月足チャートですがここ10年分のトレンドを示しています。
2012年は円高傾向だったので一度下げてはいますけど、長期的トレンドとしてはまだ相場の流れは「上向き」ですな。
上値の抵抗線みたいな値位置がある程度定まれば・・具体的には2回ほど同じ値段をつけたらそこからは一旦、下がる・・みたいな事が続けば後は新規の買い材料が出ない限りは一度そこで大きく下げる筈。
ただ、移動平均線の形から見てもまだ下落する兆候はないようです。ただ、サクソバンクも指摘している通り少し安くなれば新興国の中央銀行が買い手になる可能性は充分に考えられますので大幅な下げトレンドにはならないとは思います。

上記の写真は昨年12月の日本経済新聞の商品欄から。上記の内容を裏づけるかのような記事でしたので引用して見ました。
5について。
昨年シェールガスと言うものが注目されるようになりました。
頁岩と呼ばれる固い岩盤層から採取されるそうですが、ここに水圧破砕法によって採取する・・とここまで書くとかなり知ったかぶりができるのですが実は σ(`・・´ ) 自身、よく分かっておりません(ノ´∀`*)
アメリカでは採算に乗せるまでには至っているようですが、問題は採掘時の安全性が担保されているかどうか?と言う点。
この件についてはこちらのサイトを参照下さい。まあ、何でもそうですがトレードオフの関係性と言うのは、必ず考慮しなければならない、って事ですね。
ただ、採掘時の安全性には自然環境保全や人体への影響と言う事も含めて考慮するべきでしょうが逆に言えばこの点をクリアできれば石油の代替えエネルギーとしては第一の候補になり得ると思います。
産業構造の変化、更には資源開発における権益を求めて新たな領土問題を世界的に引き起こすトリガーにもなる・・?
まぁ、よう知りませんけどね(ノ´∀`*)
まぁ、こう書き連ねてみるといろいろと悪い材料ばかりが取りざたされる中にも幾分かは将来性を感じさせるものもあってなかなか興味深いです。
今年は神様に祝福された年になるのか?あるいは不作の年になるのか・・?
まぁ、まさに髪神のみぞ知る・・って事でぶん投げておきます(笑)
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