このイディオムは、悪いムードで起きた時、気分が優れない朝を表現する時に言います。

「いつもと違って、ベットの反対側から起きる」というのが直訳です。

何か不吉な感じが読み取れると思います。気分が優れない状態が一日中続くことを意味します。

“You had better avoid the boss today. She got up on the wrong side of the bed this morning”

「今日はボスに近づかない方がいいよ。気分が優れないようだから」
 

同じ意味でもうひとつ日常茶飯事に使われる表現があります。


“ under the weather”という表現です。

 

この起源は、航海の際に船乗りが気分が悪くなると主甲板の下の甲板に移動させられることがゆえん。 気分の悪い船員は文字通り、”under the weather”と言えます。
 

“How are you?" 

"I am a bit of under the weather” 


I am feeling sick (unwell) 以外の表現として覚えておきましょう。
ちなみに“be out of sorts”という言い回しは、ほんの少し気分が優れない時に使用する表現です。

では、逆に気分がいい時の表現は?
 

大体は、普通に”I (am) feel well (great)!”、”I feel super” とも言います。

 “Never better” というと、「これ以上良い時はない」という意味で非常に気分がいい時に使います。

”Let’s try not to get up the wrong side of the bed“

 

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