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昨日、段ボールに断捨離したものを詰めて、ワールドギフトさんに送りました。
中身は、お気に入りだったけどもう着ないトレンチコート、セーター、ヒールの高い靴、キッチン用品など。
もう1つは、今年の夏を過ごすように6月に買ったけど、虎次郎が気に入らなくて使わなかった、きれいな猫ベッド。
そして、虎次郎の身体にはあわなかったけど、まだ食べてもらえる猫のご飯と、大量のタオルをいれました。
また、家猫訓練で使ってもらおうと思って買っていた猫のトイレも、汗をかきながら、必死で解体(大きな蓋付きのトイレです)しました。
このトイレは、保護した年にかって、その後、何回か、友達にも相談してなんとか家でトイレするように誘導したのですが彼は1度もつかわずにいました。
6年も、ガレージの倉庫にありました。
プラスチック製ですが、解体には、”粗大ごみ分解用のノコギリ” が必要で、それを購入してやっと解体しました。
床を拭き、玄関をはき、家から不要になったものを出すという、私にとっての浄化をすすめています。
先日の、免許を自主返納された患者さんのように、今、自分が持っているもの、与えられているものを最大限に生かし、楽しく暮らしたいと思いました。
そのためには、身軽にならないといけません。
感傷的になって、
”まだ使えるかもしれないし”
”もしかしたら、次の猫ちゃんが使うかも”
などと思っていては、過去のモノに縛られてしまうことになります。
虎次郎が使わなかったベッドは、”家にきてくれてありがとうね。次の施設で誰かを支えてね”と箱にいれました。
断捨離をして、不用品とさよならをして、とてもスッキリしました。
自分にとっては、必要がないものでも、またどこかで誰かや、違う猫ちゃんの役にたてます。
物価上昇や飼料の高騰もあり、円安の影響で、保護猫施設はどこも大変だとニュースで聞きました。
自分にできることを、できるかぎりする
医師の仕事でいただいた報酬で、誰かや、動物たちが幸せになるようにお金を使うこと。
何かを取り入れるなら、まずは、1つでも2つでも出すこと。
そしてそれを惜しみなく、気持ちよくすること。
そう思い、日々断捨離を実践中です