いつもお読みいただきありがとうございます😊
みなさんは、動物さんと暮らされていますでしょうか?
私は、今、オカメインコの女子1男子1羽と、セキセイインコの男子1羽、そして保護した猫の虎次郎(男子)と暮らしています。
彼らは、とっても可愛く、かしこく、元気をくれる存在です。
オカメインコの男子は、ミッキーマウスマーチや、チョコボの歌を上手に歌います。
チョコボの歌を歌うぽよきちと、映り込むぴよきち
女子は歌いませんが、表情豊かに肩にのってくれます。この子は結婚当初からの相棒で14歳になります。
セキセイインコのみゅうちゃんは、昨年先代を看取って、他県まで探しに行って雛からお迎えしてもうすぐ1歳です。
おしゃべりが上手で、”おつかれさん”とか”みゅうちゃんかしこい!”とつぶやきます。
毎日とても癒やされます。
虎次郎は、最近はお外が気持ちよいので、日中は外で過ごしています。
外に用意したベッドでねたり、庭を歩いたりして楽しそうです。
昼間1人自由にしているので、夜はさみしくなるのか、膝にのってきたり、大きな声でないて、たくさん要求します。
虎次郎は、保護した当初はほとんど鳴きませんでした。
ところが最近は、本当によく鳴きます。
要求が通らないと、絨毯や壁をバリバリしたり、走りまくったりします。
先日、私がだいぶ参っていたときも…
彼は、夜遅くまで、あれして、これして!ご飯足りない!お膝だっこ足りない!といっていました。
そしてAM4時に起こしに来て、雨が降っているなかお外にでて、そしてすぐかえってきて。
また翌日も、私が、”やっといろいろ終わったから、休憩できる” と座った瞬間でした。
虎次郎さんが、”遊ぼ!あと、ご飯ちょうだい。さっきのもういらない” という感じで次々に大声で鳴いて要求しました。
夫は、虎次郎がどれだけ鳴いても、集中していると無視ができます。
その時夫は全然相手をしてあげませんでした。
私は1日いろいろ、するべきことをして、やっと 「自分がしたいこと」をしようとしていたのに・・・と
私は余裕がなくなっていました。
それでも、自分の心を押し殺して、虎次郎を優先しました。
体力の限界に到達した23時頃、夫は先にねむり、私がまだねたくない虎次郎を遊んでいたときのことです。
”猫さんと暮らすの大変すぎる・・・”と負の感情がわいてきました。
すぐに、ハッとしました。
心に余裕がなくなっていたとはいえ。
連休がつまらなかったからとはいえ。
虎次郎に対して、ほんの少しでも、身勝手なことを思ってしまった自分が嫌になりました。
命を預かることは
可愛いだけではなく、大変なこともあり、病気や怪我を心配し死も覚悟しないといけないです。
鳥たちも、虎次郎も自分でご飯を用意できないし、部屋の掃除もできません。
それは、一緒に暮らすものが責任をもってケアしないといけないのです。
実は、私は、かなり重い猫アレルギーを発症しています。
猫さんと暮らすまでわからなかったのですが、ある日、目が痒くなり、鼻水がでて、夜中に呼吸困難になりました。
翌日、耳鼻咽喉科を受診して、採血と診察で、猫にアレルギーがあることがわかりました。
先生からは、”あまり仲良くしすぎると、喘息発作で危険な状態になるよ”と言われています。
虎次郎を長く膝にのせていると、夜中に喘息発作が起きて吸入薬が必要になります。
それでも
大切な家族です。
自分が気をつければいいと思っています。
どれほど理不尽な猫パンチをくらおうと(謎のタイミングでパンチくる)
夜中におこされるようと
やりたいことを何度も中断されようと。
大切な命を、優しさを忘れず守っていきたいと思います。