いつもお読みいただきありがとうございます😊
昨日のブログを読んでくださった方から、ご質問をいただいたので、私もちょうど考えていたテーマでしたので、今日の記事にさせていただきます。
ご質問いただいて、ありがとうございます
私の長年の悩みは、”本が捨てられない” でした。
昨日の記事にも書きましたが、とっくに興味がなくなっていたにもかかわらず、お城の本(ばかでかい上に、何百ページもあった)を7年もとり置いてました。
その時、痛感したのは、”自分が勝手に物に付加価値をつけてしまっていた”ということです。
”もう二度と手に入らないものだから” ということや ”あとから読むかもしれない” というような意味付けでした。
お城の本は、廃刊になっていたので、余計に手放せませんでした。二度と手に入らないからです。
それでも、具体的に自分がそれを読む場面を想像したら、おろどくほど、その機会はないことがわかりました。
そして、私が色々な本を手放すときに、やっていることですが
その本をもう1度読んで、感動したり、これはいい言葉だな〜と思ったら、マイ読書ノートに書いています。
手で書く作業も好きだからです。
それが終わったら、”売る本用”に用意している段ボールにいれていきます。(いつも書斎に置いてます)
また、自分が買った本で、”何回もよまなさそうだけど、また読みたいかも?”の本は・・・
近所の図書館に置いてあるかどうかを調べて、もしそこにあったら、これまた”売る本”にいれていきます。
私は図書館がとても好きなので、特に用がなくても行っています。
頻繁にいくので、そのとき、”あ、あの本また読みたいな”と思ったら、自分の本棚みたいに、その本を見つけて借りてかえります。
こうして、私の手元には、”何回も読みたい本” ”大切な本” が残っています。
私はオカメインコとセキセイインコと、猫と暮らしているので、ペット関連の実用書は書斎ではなく、夫もみれるように、パントリーの本コーナーにおいています。
次に書類ですが
この本も参考にさせていただきました😊
書類は、主に、チラシ、家電の説明書、生命保険の書類、税金関係など数多くあるのですが、手元に届いた時点で、すぐに”いる、いらない”を判断します。
家電の説明書などの説明類はネットでいつでもみれるので、すぐに捨てます。
保険証券や、確定申告に必要な絶対いる書類は”いるものボックス”を2人分用意しています。
このボックスは夫と自分と1つずつなので、そこのボックスをみれば、大切な書類が一目瞭然です。
一箇所に集めているので、探しものが苦手な夫もわかります。
仕事で使った書類については、私の場合はおもに、専門医試験のために勉強したものや、文献が多いです。
専門医試験で役に立った本やノートは、自分が合格した時点で、後輩の先生に全部あげました。
文献は、読んで必要と思った部位だけ、PCに取り込んでいます。
PCの中には、”パーキンソン病関連” とか ”脱髄疾患” など大きく分類したファイルがあって、文献を読んだら、そこに書いてあった必要なことだけ、そのファイルに書き込みます。
文献も、書類もすべてが必要なわけではなく、知っている内容もあれば重複している内容もあるので、知らなかったことだけ記載するのです。
時間がないときは、スマホで文献を撮影して、あとから写真の中からそれを出して、スマホの機能を使って必要な場所だけコピーしてデータとして取り込みます。
こうして、その都度、判断する
読んだあとに、必要な部分だけ、なるべくすぐ保存する
それが終わったら、いらない紙類はインコたちの、ゲージの網の下に敷いて、再利用して捨ててます😂
私なりの本と紙類の手放し方ですが、ご参考になりましたら、幸いです😊