自分で始末をつける | シンプルライフを送りたい女医の気付き

シンプルライフを送りたい女医の気付き

日々の診療や、友達、家族との会話や、本、自分の経験から得た自分なりの気付きを書いていけたらと思います。

いつもお読みいただきありがとうございます😊

 

以前、いろいろ、モヤモヤしたとき、おりゃあと断捨離したことを記事にいたしました。

 

 

 

 

 

そのときは収集していた、趣味の、デアゴスティーニのお城シリーズを半分以上捨てました。

 

その後、断捨離の番組をみたり、断捨離塾を受講して、もう一度、その押し入れを眺めました。

 

”果たして、私は今も、歴史や、お城が好きなんだろうか?”と

 

”丁寧にとじた前回のファイル、この半年で何回見たかな?”と

 

そして何より、押し入れに本棚って、これどうなのか?と

 

そう考えると、次々に違和感がでてきました。

 

結果

 

全部捨てることにしました。

 

数冊のファイルから、解説の紙を取りだし、紐でしばっているとき・・・

 

”なんで前回、全部捨てなかったのかな。わざわざまた収納して、時間の無駄だったな”と感じました。

 

”いつか、この資料を読んで、お城めぐりするかもしれないし”と思ったので、一部保管していたのですが、よく考えると、現地にいくと、素敵なガイドブックもらえます。

 

そして、今は、虎次郎がいて、そんなに頻繁に城巡りなんて、行けるわけがないのです。

 

「いつか」っていつなんよ?と思いました

 

自分の趣味=大切なもの、と勝手に紐付けしていましたが、その趣味も、飽きたり移ろったりするもの。

 

それは自分にしかわからないことなので、自分でちゃんと始末をつけないといけません。

 

 

2階の寝室から、あまっているお客さん用の羽毛布団を持っておりて、和室の押入れにしまうといい感じです😊

 

 

 

スッキリ‼️

 

枕ももっておりたので・・・

 

”これで和室でいつでも昼寝ができるわ〜”と嬉しくなりました。

 

今回のことで、私は、”自分が大事にしていると思っている物は本当にそうだろうか?”ということを考えました。

 

このことは、自分の人生において、人間関係や、仕事も、同じように考え直す、見直す必要があるというサインなんだな、と思いました。

 

人それぞれ、大切な物があります。それはその人にしかわかりません。

 

そして、その大切な物、人も、時間の流れとともに変わっていく。

 

断捨離には終わりがない、と、やましたさんはよく言われます。

 

それは新陳代謝だからも、おっしゃっていました。

 

出すことが先で、出したところに、新しい良いものが入ってくる。

 

本当にそう思います。