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モンハンナウやりながらの〜

中秋の名月🌕


https://hicbc.com/magazine/article/?id=genki-column-230924

 

 

みなさんは、人間ドックの検査結果、ちゃんと直視されてますか😂

 

私も体重と体脂肪、グッとこらえて直視しております・・・

 

ドックで、腹部エコーをされた方は言われたことがあるかもしれないですが、脂肪肝、という指摘ありますよね。

 

受診者さんも”脂肪肝っていわれちゃってにっこりテヘ”とみたいな感じで言われるのですが実は、テヘではすまないことになってくるのです。

 

最近は、NASHといって、非アルコール性の肝硬変が増えております。

 

この原因の1つが脂肪肝といわれています。女性はエストロゲンの働きが低下すると、脂質がたまりやすくなり脂肪肝が増えるといわれます。

 

脂肪肝の原因は、過食と大量飲酒、バランスの悪い食事、運動不足で起こります。

 

肝臓の働きは、代謝、エネルギーの貯蔵、解毒、胆汁の生成など、実に500以上の働きがあると言われます。

 

なので、肝臓の機能が低下すると代謝が悪化し、解毒ができなくなり、毒素がたまってしまいます。

 

脂肪肝から、肝炎の状態にあるうちは、まだ、肝臓はもとに戻る可能性がありますが、肝硬変になると戻りにくくなります。

 

現在、脂肪肝の検査は、腹部エコーが主ですが、二次健診で精査となった時、MRIでMRエラストグラフィという検査で肝臓の線維化をみることができます。

 

線維化、というのは、肝臓がどれくらい弾力を失って硬くなっているかをみるものです。

 

脂肪肝はALT30以上で要注意ですので、ご自身の採血結果をみていただき、もし高かったら、受診をされてくださいね。

 

ただ、脂肪肝について、あまり詳しくない医師の場合、”脂肪肝でしょ?”と軽く言ってくる場合もあるかと思います。

 

その場合、肝胆膵内科、消化器内科の専門医のDrを受診されてください。

 

脂肪肝の改善には、食事療法と運動の2つが必要です。バターやマーガリンを含む食品、いわゆる、菓子パンやケーキなどを制限し、有酸素運動をされることをおすすめいたします。

 

私は肝機能正常ですが、予防をかねて、夕食後は、モンハンナウをやりながら、30分以上、夫と歩いてます😊


この記事がみなさまの、健康と、病気の予防につながりましたら幸いです。