ルイス キャロルが「不思議な国のアリス」


を出版したのは 1865年のこと


145年前も前のことになります


キャロルがリデル家の三姉妹と一緒に、ボートでテムズ川をのぼっているときに


「なにかお話をして!」とせがまれます


リデル家の次女のアリスや、リデル家で飼われていたダイナという猫を


登場させて、「地下にもぐったアリスの冒険」という話をしてあげたところ


三姉妹はとても 物語を楽しんで、続きをせがみました


帰り際にアリスが


「アリスの冒険のお話を紙にかいてもらえませんか?」


と頼んだことから、「不思議な国のアリス」が


生まれることになります。


まさか、この物語が145年たった今でも愛されて


バートン監督に映画にされるなんて


キャロルが知ったら驚きますね
















アリスインワンダーランドの一番好きな場面はどこかはてなマークはてなマーク



好きな人たちと話しだしたら、果てしなく語り合ってしまいそうですが



好きな映画って、見ていて意味もなく好きな動作恋の矢ってありますよね



ストーリーがどうとかじゃなくて



その動作がものすごく胸がきゅんとするドキドキドキドキドキドキ



っていうところがありますが



アリスインワンダーランドはそういう場面に溢れています



私が「なんて素敵なのーーーーーー」と思った場面は



やはり???


ジョニーディップになっちゃうかな


彼が三月うさぎたちとマッドティーパーティー(気違い茶会)


を開いている場面で



アリスをみつけて、一番奥からアリスに近づいてくるのですが



なんとテーブルの上をティーカップや皿を押しのけながら


とっても普通に歩いてくる姿です



テーブルの上をあんなに素敵に普通に歩けるって



すごいですよねー



予告編でも少しみれますラブラブ!












アリスインワンダーランドの映画をみてきました



実は見る前はあまり期待していなかったのですが



見てきたら



すごーーーーーーーーく面白かったです合格



久しぶりに子供の頃のわくわくした気持ちを思い出して



その気持ちを誰かに伝えたくなってブログをつくってみました(とても単純な子供ニコニコです)



映画のなにが素敵だったかというと



ルイス キャロルの原作では



ジョニーディップ扮するマッドハッターもチェシャ猫もアブソレムも



不思議なことをいうけれど、どういう性格なのかまでは



ぜんぜんわからないのだけれど



これが映画の中では



いろいろな登場人物の内面までもわかるようになっています。



解釈を与えるという意味では危険なことなのだろうけれど、



映画の中でバートン監督やジョニーディップたちがつくりあげたキャラクターは



とても愛すべき存在ドキドキとして 見た人の心に残ります。




キャラクターが掘り下げてあって、その掘り下げ方がとても魅力的であることに



ひたすら感心!



DVDも買って じっくり見直そうと思います



アリス関係のことを書いていきたいと思いますので



よろしくお願いします音譜