学校には、公立、半私立、私立の3種類があります。公立と私立は日本にもあるので、お分かりいただけるでしょう。半私立というのは、政府の補助を受ける私立です。いろいろと政府の出す規準を満たした学校で、義務教育期間中は授業料がほとんどゼロかわずかな金額を納めるというもの。とても人気があります。
というのは、スペインの公立の学校は、たとえ居住許可がなくても子どもは無料で受け入れてくれます。移民が多いマドリードの市内の公立学校はクラスの半分が移民という学校もあるのです。ということは、残念ですが、生徒のレベルが下がってしまう。ということで、教育熱心なスペイン人家庭の多くが子どもに私立へ行かせたいと考えるのです。