TVのニュースでふるさと納税の返礼品を目当てに納税をする人が増え、杉並区の税収入が1割減ったという話題を知りました。
ふるさと納税をする人を否定はしませんが、税収が減ったことにより以前のような公的サービスが受けられなくなるリスクは考えた上でのふるさと納税の選択なのだろうか?という疑問を持っています。
居住区に納税する人とふるさと納税をする人で受けられる公的サービスが同一とするのかどうか、今後国で討議される問題になるかもしれません。
納税=公的サービスを受ける権利ではないか?と私は考えています。
自分の小さな得が満たされることで失うものがあることを考えたいと思うふるさと納税問題です。
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