女優 杏の子育て | 365日仕事歳時記

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20年間大学コンサルタントビジネスを通して得た知見を基に、これからの子育てに役立つ家庭教育の在り方、
親の心構え、学校の選び方などを示唆している女性経営者のブログ
枝野(元)経済産業大臣がキックオフした「小さな企業未来会議(多摩地区)」にてコーディネータを務める

先日、日本テレビのNEWS ZEROの村尾キャスターと女優の杏さんの対談を見ていた時のこと。

杏さんは常に本を持ち歩いており、現場の待ち時間にも読書をしているほどの本好きだという話がありました。

好きな本のジャンルは、今よりもかなり前の時代に、海外に自分から出でいき活躍しようとした人の伝記などだそうです。

例えば、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将で慶長遣欧使節団を率いた支倉常長や、戦国時代の和泉国堺の伝説的貿易商人である呂宋 助左衛門などなど。


そんなことを語る杏さんに村尾キャスターが

 

お子さんは小さいうちから海外で育てたい、というお考えがありますか?」


と問うた時の回答が、


「まったくありません。外国語よりも古門書や古典が読める子に育てたい」

日本の古典が味わえるようになってから外国語は学習すればよいのでは」


とすかさず答えていたことが印象に残りました。

さすが、幼い時からモデルとして世界で活躍した人ですね。

母語、母国の文化の大切さを痛切に感じていることに感心しました。

 

 

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